愚者
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2006年04月01日(土) 逆境

 認められたくて頑張っている訳じゃない。
でも、ずっと自分を認めてもらいたいと、強く思っていた。
もうかなり昔の話だが、そんな気持ちが強かった。

 仕事、友人、恋愛、すべてにおいて真っ直ぐにとらえていた。
全然余裕などはなかったくせに、人の評価を気にしていた。
それが、無駄なことだと気付いたのは、30をかなり過ぎた頃だろうか?

 人の目や、他人がどう思っているか?
などが少しずつ気にならなくなり、自分の信じる道を歩こう!
と思うようになっていった。
分かってくれる人に認めてもらえれば、それで良い。
そう思えるようになっていった。

 それでも、そんなキレイごとも一瞬にして崩れるほど
とても厳しく辛い仕打ちを余儀なくされることがある。
今まで、仕事や人付き合いから得たものは、人間性を
読み取る眼力や、性格的なものを感じ取る感覚である。
少なくとも、先入観念だけで人を判断することはない。

 愚者と認める自分がそうであるから、他の人はもっとしっかりと
人や、ものごとを見据える力があると思っていた。
しかし、人間として価値のない人の多さに絶望してしまう。

 どんなに流れに逆らおうが、どんなに嫌な思いをしようが
そんな生き物に負ける訳にはいかない。
これからもずっと。


誠幻