熱帯マンゴー日記

2005年06月01日(水) 有栖川有栖新刊

やっと普通の生活に戻りつつあります。
(まだ喉の調子がおかしいので、不安ではあるけど)
もう徹夜は出来まへんな(ーー;)。
ちょっと夜更かしすると体調が覿面に悪くなります。
ここのところネットも早い時間にチョコっとだけ繋げる感じ。
その代わりに読書をする時間を増やしました。
お布団に転がって読み耽りどす。
元々馬鹿だったけど、本から遠ざかってた分、漢字や慣用表現など忘れてました。
・・・をいっ・・・。

火村英生国名シリーズの新刊が出てたんすねえ。
「モロッコ水晶の謎」です。
一番気に入ったのは超短編というか、SSの「推理合戦」。
クスッと笑えるコメディでした。
アリスや助教授のちょっとした生活の描写が好き、ってワシは完璧にキャラ萌え読者どすな・・・。
何の為に推理物を読んでるんじゃ!?>ワシ。
今ネット上で連載してる火村シリーズ初の孤島物も早く読みたい〜〜。
孤島物、と聞いてあらぬ想像をしてるワシって一体・・・。

他に読んだの。
「徳川将軍家十五代のカルテ」(篠田達明著/新潮新書)。
徳川歴代将軍の死因を探求したドキュメント。
十五代の内、二人が身体障害者(9代家重は知ってたけどさ)だったとか、犬公方綱吉は低身長症だったとか、知らないことがたくさん載ってました。
それから名君といわれる吉宗、初代家康、最後の将軍慶喜など、歴史のターニングポイントになった将軍達は健康的にも肉体的にもやっぱり優れてたのですねえ。
うーん〜〜。
意外だったのが、3代将軍家光って名君ってイメージがあったんすけど、病弱で性格的にも難物だったと知りびっくり。
あっ、男色家だったって事実もしっかり書いてあって、その辺りは好感持ってしまいました(笑)。
しかし、障害者の人でもトップが勤まるような組織を作った徳川家は偉大なのか、それとも家臣がしっかりしていたのか??

江戸尽くしで「東京の中の江戸名所図会」(杉本苑子著/文春文庫)。
江戸名所図会(江戸時代末に出版された江戸の名所案内)の現代(いま)を旅するエッセイです。
挿絵として使われた図会の版画に惹かれて買いました。
今はビル街と化している場所は百数十年前には風光明媚で美しい風景だったのですねえ。
けど、現代文明の波は止められません。
ワシ、実はゴミゴミしたビル街も好きだったりするし・・・。
温暖化や大気汚染はイヤだけどさ。
アンビヴァレンスゥ。


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