熱帯マンゴー日記

2004年07月18日(日) 池田屋!

脇役にまで人生を感じさせる内容でした。
(亀ちゃん…(;。;))
いいなぁ〜〜。
今までずっと見て来て良かった。
まだ、半分あるけどナ。

ここまでが新選組の頂点で、その後は下り坂の粛清の日々だと思うと涙。
敵の志士の「今ここで俺を斬っても、数万という志士が後に続く」みたいな台詞は、後の歴史を知ってる者としては、又涙。
隊士達も志士達も自分達の思いで動いているというのが強く出た回だった。
どちらも、日本の国のことを考えているのは確かなのであってだねぇ。
(しかし、いくら当時の平均寿命が短いとはいえ、隊士達も志士達も若い!20〜30代。今の我らじゃ無理だ)

私的笑い所。
ご用改めの時、緊迫する隊士達の前で、フルチンの子供とそれを追い掛ける母親&「お泊りですか?」を連呼する旅篭の女中。
それに脱力する隊士達。
一般庶民には討幕も幕藩体制の維持も蚊帳の外ですね。
たくましいわ、庶民!
それから、随所で出て来たイカ焼きが美味しそうでした。


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