早っ、もう二月です〜〜。 ここ1週間ほど、図書館で借りた「高山右近」の評伝を写しておりました。 (コピー代がもったいないんで) ハハハ、パソに打ち込んでたのです、文を・・・。
ヒマ人なワシ(^^;・・・。
何で今ごろ高山右近なのか、自分でも分からんのですが、やっぱアレかな。 ザビエルからかな。 ピルグリム・イエーガーのザビエルからかな(笑)。 ザビエル→日本布教→キリシタン広まる→右近殿洗礼。 ザビエル君が活動してる頃は、まだ右近殿は生まれてはいなんですけんど。
国外追放になってまでも信仰を捨てずに生き抜いた姿って素晴らしいですネ。 日本人って風見鶏な方が多いんで、特にね〜。
でもって、評伝の内容ですが、筆者(どこかの大学教授)の人って、右近殿ラブラブみたいで、もうヨイショっつうか、大絶賛の嵐!! 頭も良く、勇敢で、戦は強くて、イエズス会の神父が右近殿宛にポルトガル語の手紙を送ってるらしいんで、どうやらボルトガル語を理解出来たらしいとのこと(サウダージ…←意味不明〉。 スーパー戦国武将!萌え! 洗礼名がジュスト−正義って意味−。英語だとジャスティスでんな〜。 変身ヒーローのようですわ。
そういや、炎の蜃気楼には出て来なかったなぁ、確か・・・。 納得した人生だったんで、怨みなんてなかったんだろうなぁ。 右近VS景虎&直江なんて図も見てみたかった気もするけどネ。
歴史上の偉人さんも、おいらから見ると萌え〜になってしまふ。 トホホ。 残念なのは、真面目で熱烈なキリシタンだったんで、絶対お稚児さん遊びはしなかっただろう、ってことです。 周りは花盛りだったのにねぇ。 楚々として清廉潔白な右近殿を、上司の信長君は陵辱したかったかも、なんて史料は残っていないものでしょうか?
腐れっ。
腐女子といえば、前に書いた「許可証を下さい!」の続編が先週出た雑誌に載りました。 化学工場を舞台にしたガテンメンズラブっす。 もう、ラブラブラブ♪勝手にやってろって感じ(笑)。 主人公の弘はフェロモンもんもんな典型的受け子ちゃんですが、得意技はあだ名をつけることです。 工場廃水の調査に来た市役所の山根っておじさんに密かにつけたあだ名は、「バフンウニの山根(サンコン〉さん」。 メンズラブと言うより、サラリーマン・ユーモア・メンズラブかなっ(^ー^)。 で、雑誌掲載の他の小説読んでて気付いたんだけど、アタクシ、現実離れした金持ちとか嘘くさい超エリートが出て来るバブリーな設定を受け付けなくなっておりました。 ファンタジーとか歴史物なら大丈夫なんだけどネ。 現代物でやられちゃうと、ダメのやうどす。 これを、感性の四畳半化と呼ぶ!?(嘘〉
あと、「ブレイド」って映画のDVDをレンタルして見ました。 黒人の吸血鬼ハンターの話っす。 アクションバリバリで、単純に楽しめました。 ヤラレ役に東洋人が沢山出て来たけど、監督が香港の人だったのねぇ。 「ヘルシング」にテイストが似てるかも。 グロいシーン一杯だし、血はドバーッだし。 日本だったらアニメ化しちゃうような内容でしたわん。 フロストって敵役のにーちゃんが好みでした。 801くさかったら嬉しいのだが、ヘテロな映画でしたわん。 ヒロインの黒人のねえちゃん(女医さん〉も、中々クールでカッコ良かったです。 ヒロインがベタベタして弱い映画は苦手じゃ・・・。
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