熱帯マンゴー日記

2003年07月20日(日) 諸星で吹っ飛んでしまいました

先日書いた最近の少女マンガネタに関して。
今日、ブッ○オフに行く機会があったんで、研究用に一冊買って来ましたヨ。
(アタクシも暇人よのぉ)
100円の投売り品だったし、まっいいかってことで〜。
まな板に乗るのは、少女コミックCheese掲載の「げっちゅー(最後にハートマーク←機種依存記号なんでWeb上では出ないのよね)」。

あたし、アンリ(17歳)。普通の女子高生のあたしがラブしたのは人気ロックシンガーのShin。超カッコイイんだ!
マジで彼に惚れちゃったアタシは、絶対バージンを彼にあげるの!彼に抱かれて、ハートをげっちゅー!
そして、ハッピーな事に偶然Shinと出会っちゃって、即その日にH!
アタシはもう彼にメロメロ!
それに彼ッたら、積極的。アタシの体もハートも彼にトロトロ♪


・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・。
書いてて、疲れた・・・。
まあ、こんなお話ですワ。
物の五分で読めてしまった。
ヒロインがのっけから、トイレで自慰ですヨ。自慰・・・。
ハハハハハのハ。
金返せ!
(絵は少女マンガらしく華やかで綺麗だっただけに、内容のなさとえげつなさがもったいない。でもって、作者は1977年デビウの大ベテランさんだったのですヨ。これ又びっくり)
けんど、こんなお手軽な内容なら、読者の子供達も本気にはしないでせう。
現実の子供達のが大変しっかりしてると思います(一部除く)。

この後、お口直しにと、これと一緒に買った諸星大二郎の「海龍祭の夜」を熟読。
考古学者稗田礼二郎シリーズです。伝奇ファンにはお勧めよん。
それよりも、アタクシは稗田教授の色っぽさにノックアウト!
(単に長髪好きと突っ込まれそうですが^^;)
稗田礼二郎氏の美しいファンアートもみつけました。
ホクホク。
それにしても、諸星氏はどうして突拍子もない話を考えつけるのでせう。



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