熱帯マンゴー日記

2003年05月02日(金) 太平記

前の「信長記」といい、ちょっと古典戦記づいているワシ。
(勿論、現代語訳です)

マンガ読みも一段落ついたんで、積読になってた太平記を読み始めました。
まだ鎌倉幕府も倒れていない最初の方です。
後醍醐天皇が隠岐を抜け出し、護良親王が挙兵し、楠木正成が千早城に篭城している部分です。
先は長いジョ・・・。
戦記物語なので、戦の場面ばっかですが、いやぁ、結構面白いです。
(古典の現代語訳なので、言葉が類型的なのが気になるが)
太平記は昔やってたNHK大河ドラマとその原作の吉川英治の「私本太平記」しか知らなかったんですが、原典の逐語訳も結構行けるかも(^^)。

けんど、飽きやすいワシのことなんで、途中で止まる確率大です(汗)。
まあ無理しないで、ヒマな時にでもボチボチ読んでいこうかな。

個人的には、護良親王(小学生の時からラブなの)と足利尊氏と直義兄弟萌え(二人の複雑な感情の起伏が堪らん!敬愛しつつも憎悪してるっていう、フフフ♪←結局コレだよ、いつも)です。


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