前の「信長記」といい、ちょっと古典戦記づいているワシ。 (勿論、現代語訳です)
マンガ読みも一段落ついたんで、積読になってた太平記を読み始めました。 まだ鎌倉幕府も倒れていない最初の方です。 後醍醐天皇が隠岐を抜け出し、護良親王が挙兵し、楠木正成が千早城に篭城している部分です。 先は長いジョ・・・。 戦記物語なので、戦の場面ばっかですが、いやぁ、結構面白いです。 (古典の現代語訳なので、言葉が類型的なのが気になるが) 太平記は昔やってたNHK大河ドラマとその原作の吉川英治の「私本太平記」しか知らなかったんですが、原典の逐語訳も結構行けるかも(^^)。
けんど、飽きやすいワシのことなんで、途中で止まる確率大です(汗)。 まあ無理しないで、ヒマな時にでもボチボチ読んでいこうかな。
個人的には、護良親王(小学生の時からラブなの)と足利尊氏と直義兄弟萌え(二人の複雑な感情の起伏が堪らん!敬愛しつつも憎悪してるっていう、フフフ♪←結局コレだよ、いつも)です。
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