熱帯マンゴー日記

2002年03月29日(金) アニメ化とか〜〜

そろそろ十二国記のアニメ放映が近づいて参りました。
4月2日と思ったら、一週間延びちゃったのねぇ。
あんまり情報が出て無いので、とりあえず原作の出版元の講談社のサイトへお邪魔したら、一枚だけセル画がありました。
高校の教室で景麒が陽子に叩頭してるところ。
山田章博さんの柔らかい絵と違って、やっぱアニメって感じの絵でした。
ちと表情とかきついかも〜〜。
まあ一応第一回目は見てみるつもりッス。
ほんとは泰麒の話が見たいんだが…。原作自体が完結してないから無理か。
それにしても、あのハードで救いのない前半の話をどうアニメ化するんだろう。
それはそれで見物ぢゃ…。

昨日は久しぶりに本屋へ行きました。
ほんとはWings目当てで行ったけどなかったので、今市子さんの新刊をゲット。
「楽園まであとちょっと」っていうボーイズ系コメディっす。
借金まみれの旅行代理店社長と借金取りの青年の恋。
の筈なんだけど、脇役がアクと言うのか、個性が強くて、二人の間はキス止まり。
青年の方には自分の会社の社長との愛人関係もあるし。
今さんのボーイズ物の中では好きな部類に入りました。
どうも、主人公の馬面の山男(32歳)がツボらしかった〜〜。
ほんとにアタクシってオヤジ趣味ってーか、渋好みだと自分でツクヅク思いマス。
で、やっと今日、Wingsゲット。
久々によしながふみさんの「西洋骨董洋菓子店」が載ってました。
が、橘のシーンになると何故か椎名桔平の声で変換されてしまふ。
アンティーク効果はまだ消えてなかったのか??
マンガの方は惜しい所で「つづく」でした。
けんど来月休みなのよね〜〜。

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追加:
Wings初登場のTonoさんの「ラビット・ハンティング」を読了。
可愛い絵に包まれたハードなお話。
絵がすっきりしてるので、反対に話の痛さが目立ったような気がする。
大島弓子さんとかを彷彿とさせたヨ。
ずっと昔、狂ったように大島弓子、岩館真理子、陸奥A子なんかを読んでた頃を思い出したデス。
全くテイスト(オトメちっくな絵柄ってのが共通項くらい?)が違ったけど、何だか現実から逃げたいとか、あの独特の世界に浸りたいなぁ、なんて思ってる頃に読んでたかも…。
でも大島さん、岩館さんの話は結構痛くて、逆に読んでうなされちゃったりとかした〜〜。
少女漫画も今では即物的になってしまって、縁遠くなってしまいましたが。
(やっぱ寸止めの美学だよ!って、アタクシが言っても説得力なし??)
大島さんなんかもう一度読み直したいデス。
引越しとかで蔵書を手放しちゃったんだよねぇ、全部(T.T)。
「つぐみの森」「バナナブレッドのプディング」なんかが好きでした。
あれ、全部モーホキャラ有りぢゃないか!結局、コレだよ〜〜<自分。
嗜好は昔から変わってないってことネ、トホホ。


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