フライングペンギンダイアリー
夏心からり



   小指の哀愁

 使われたことがほとんどないメモのフォームメールから、連続で投稿が来て驚きました。
「あ、使ってもらえてるんだな」と知って嬉しかったです。
 早速メモを更新しましたよ。
 ご報告ありがとうございましたー!

 番外編競作企画は「禁じられた言葉」に決まったようですね。
 小説のジャンルや作風が限定されそうなテーマですが、ダーク好きな私にはたまりません。
 作品募集まではまだ日があるので、頑張って参加したいなあと考えております。
 
 ◇◆◇

 当たり前のことって、普段は全然気にもしていないんですが、出来なくなったり失ったりして初めて気がつくんですよね。
 例えば小指に怪我をしたらシャンプーが染みて、その時初めて頭を洗うのに小指も使ってたんだーと知ったときとか。
(ちなみにその時は、数日間小指を立てたままシャンプーしました。複雑な気持ちでした)

 まあ例えがアレですが(笑)
 普通の声が出せなくなってそろそろ一週間になります。
 自分はお喋りなほうではなく、むしろ聞き専だと思っていたんですが、そうでもなかったようです。
 ただ黙って聞いてるんじゃなくて、相槌を打ってたんですね。しかもかなり頻繁に。
 声を出さないように気をつけていたら、頷いてばかりになってしまって首が痛くなってしまいました(笑)
 そして相手の言ってことについて、自分が思ったことをその場で言いたくてしょーがないんです。
 自分って結構ツッコミながら話してたんだなあ、としみじみ思う今日この頃でした。

 でも喉もと過ぎれば熱さを忘れるんだろうなあ……(駄目じゃないか!)


2004年05月11日(火)
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