今朝、母から電話がかかってきました。
「もしもし」と普通に言おうとしたら、
声がかすれて出ませんでした。 喋ろうとしても、息しか出てこないんです。
おかげで会話がサッパリ進まず、結局メールで連絡を取り合う羽目になってしまいました……。
電話に出るまで気がつかなかったんですよね。
一人暮らしな上に、独り言を言う習慣がないので(笑)
友達には「カラオケ?」とか「飲みすぎ?」とか言われるんですが、喉風邪です。
熱はないし、病院に行って薬も飲んでいるので大丈夫だとは思うんですが、月曜日までに治ってくれないと人と話もできません……トホホ。
とまあ実生活では困ってるんですが、ネットでは喋れなくても支障がないのでちょっと嬉しいです。
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前から気になっていた
UD Agentをインストールしました。
UD Agent(United Devices Agent)は、コンピュータの余った力を使って、がん治療薬を作る手伝い(がんの進行に関わるタンパク質と、特定の分子が結合しそうかどうかを解析)をするソフトです。
アメリカから始まり、日本でも多くの人が参加しています。
インストールして登録を済ませたら、あとは自動的にパソコンがやってくれます。
解析状況が3Dモデルで表示されるんですが、これがかわいいんですよ。
作業が進むとちょっとずつ増えていって、形が変わっていくんです。
高校の化学で習った、分子の立体モデルみたいな感じですね。
高校生の時は化学が大嫌いで、分子の立体モデルを見ても何も思わなかったのに、不思議なものです。
あの頃は「目に見えない小さなことをなんで勉強しなきゃいけないんだろう、ひたすら暗記するだけで何の役にも立たないじゃないか」と思っていたからなのでしょうね。
ちなみに、5時間で9%ほど進んでおります。
やや古いパソコンなので作業は遅いですが、地道に進めていこうと思いまっす。