|
|
■■■
■■
■ 不規則千万
変な時間に寝て変な時間に起きてしまったので、生活がものすごーくズレています。
プリンターを買ったはいいけれど、普通に印刷すること以外に使っていなかったので、色々やってみました。 Wordで小説のレイアウトを変えて印刷&修正、を繰り返すこと数回。 便利ですねコレ!!(何を今更) 試しに自分の短編をいくつか印刷して、本みたいに綴じて勝手に満足してしまいました(笑) しかしこうやってみると私の作品ってホントに短いです。 短編一つにつき、A5サイズで約4ページ。短ッ!!
印刷されると、かなり文章の雰囲気が違うのにも驚きました。 そうすると今まで見えてなかった部分も見えてくるので不思議なものです。 この文は歯切れが悪いとか、ここはもう少し説明が欲しいとか、パソコン画面では気がつかなかった箇所が盛り沢山。 今後も大いに活用したいと思います。
世に出すか出さないかは別として、いつか自分の作品を本という形にしたいなあ、と密かに思っております。
◇◆◇
小説は一つの物語を綴ったものですが、書き手の価値観が入るので同じ筋書きの物語でもかなり違った印象になりますね。 ほんのささいなこだわりから、人生観や恋愛観といったものまで。 自分の昔の作品を読んでいると、今と昔では自分の価値観が変わっていることが分かって面白いです。
五年以上も経って価値観が全く変わっていなかったら、それはそれで問題かもしれませんが(笑)
価値観以外で変わったことといえば、小説のスタイルですね。 私はインパクトのある台詞を書くのが下手なので、会話は比較的少なめで、状況描写などの地の文が主体の小説を書くことが多いのですが、昔は会話が主の作風でした。 ライトノベルとかではよく見かける、会話で話が進むスタイルですね。 実は、話の進め方にはよく悩むんです。 ある場所から次の場所へ移動する時に、「んじゃ行こうぜ」「おう」と会話で強引に話を進めるのは気が引けるし、かと言って長々と文で説明するのもテンポが悪いし……と色々考えてしまうんです。
うーん。 久しぶりに自分の昔の小説を読んだので、感化されているみたいです。
2004年04月24日(土)
|
|
|