◆ 現代小説 『恋人の味。』 をUPしました。
◆ 紹介文鍛錬堂さんにリンクを貼りました。
◆ 『風の翼』 に読者様の感想集を設置しました。 いきなり今日思いついて今日だーっと書いた『恋人の味。』
久しぶりの現代小説・短編です。
別名は
『禁煙推進運動キャンペーン小説』(笑)とでも言いましょうか。
私、煙草苦手なんですよ。
煙がこっちに来るだけで気持ち悪くなるし、喉が弱いので咳が出ます。
だからこの主人公はある意味
嘘っぱちなんです。全部想像で書いてますから。吸ってる時の味も気持ちも分かりません。
よく書こうと思ったな私(笑)
で、煙草吸うとその人の味覚や嗅覚も麻痺しますし、その人自身が煙草味(?)に染まっちゃうんですよね。悪い事じゃないんですが、他の人がその人の本来の味が見えない(味わえない?)ままだったら残念だなーと思って書きました。
私が小説を書く場合、登場人物の名前が全く出てこない場合があります。
誰にでも当てはまるっていうのを強調したい時にそうするのですが、だから今回名前を使ってないんです。
煙草を吸ってる人は全員当てはまるように。
……でもちょっと最後が不自然だったかな?(笑)
一応、彼(主人公)名前もちゃんと決まってたんですが、やめました。
というか、これで煙草を止める人がいるとは思えませんが……
いやいや、それより前半と後半の差は何だ!? って感じですよね。
ま、あの女の人は
煙草嫌いなバレンタインの精ってことで(待てぃ)
直接的な表現は避けてますが、ラブラブですね、この二人(笑)
ちょこっと早いバレンタイン小説でした。
レイアウトもチョコレート色です。