「なにごとにしろ余韻があるというのはいいことだ」 立原正秋『恋の巣』より抜粋良いことならなおさらそうであろうし、凹むことでもその余韻(想い)も以ってして、その先を良いものにしようとする後押しになるのなら、やはり、そうであろう。しかし、その余韻が起こるようなことをしなければ元も子もないが。