■ |
■『復活』■
2003年04月13日(日)
「後藤真希ファーストコンサートツアー2003春〜ゴー!マッキングGOLD〜」初日、 市川市文化会館でのライブを見ました。
衝撃。半信半疑。
うん、とにかく素晴らしいライブでした。こんな感動は昨年の松浦亜弥1stライブ以来。 帰宅してコレを書いてる今現在も口半開きです。お口をアングリさせてますわ。 ハロプロ、メロン、藤本、松浦……今年に入って既に10本以上はハロー!関係のラ イブは見てるかな? ミュージカル入れれば15,6本は見てます。その中で今日のラ イブはナンバー1と断言できます。しかもブッチ切りでね。
何が素晴らしかったのか?思いつくまま、徒然なるままに……
最後まで落ちなかった歌唱力。喉で歌うタイプだけに疲弊も早いかと思い込んでた んですが、全く乱れず最後までド迫力のボーカルを披露。黒光りする艶を称えた 少し雌の匂いのするSEXYボーカル。あんなに上手く、あんなに魅惑的だったっけ?!
ハロー!随一のダンス。元々ダンスには定評があったごちんだけど、「Like a Game」 のダンスの切れといったら…。バックダンサーのメロン記念日が見る見る置いてい かれてしまい、あっと言う間に周回遅れ……、そんな印象を抱かせる高速ダンス。
そして、何と言っても気合!一例として、前の曲から殆どブレイクなしで続く「赤 い日記帳」。そのイントロ「愛しています I LOVE YOU」を歌いきってから「今日 のあなたは少し〜」にいたるほんの10秒くらいの間に水分を取るんですよ、ごっちんは。 通常なら「赤い日記帳」のイントロが鳴る前に10-20秒ほどのブレイクを置いて水分 を補給する構成にするだろうに。恐らくは流れを切りたくなかったんでしょうね。 そんなところに“気”が込められていると観取しました。
もちろん、アラビアンを基調とした豪華なセット、ごんっちんらしい家庭的な暖か いMC、ハイスパートな演出(ライティング&進行)、など特筆すべき点はまだまだ あります。でもね、やはりここはシンプルに評価したいんですよ。 後藤真希の気合の入った歌と踊り、その破壊力を。 あのステージでは“格好いい”後藤真希が完全に復活していました。
このライブを是非自分の目で確かめることを、体感することをお勧めします。 今からでもチケットは正規ルートで手に入るようですし。
う〜ん、とにかく参りました。唸らざるを得ないです。 素晴らしかった!!!
|