ムッキーの初老日記
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2007年05月28日(月) |
セピアの思い出【くにちゃん】 |
10歳まで住んでいた家の近所に 久仁子(くにこ)ちゃんというお姉ちゃんがいた。 くにちゃんは、私より確か3つくらい年上だった。
今思い出すと、手塚理美の若い頃みたいな顔をした とっても可愛らしいお姉ちゃんだった。
くにちゃんは、一人っ子だった私の面倒をよく見てくれて いつも一緒に遊んでくれたよ。
「写真とるからやめなさい!」と言われてるのに ハナホジをやめないムッキー2歳と それを見て笑いが止まらないくにちゃん5歳
地面に絵を描いて遊ぶ私の頭に花を乗せるくにちゃん
遊園地のコーヒーカップを調子こいて回し過ぎ 気持ち悪くなってしょぼくれるムッキーと ちょっと怒り顔のくにちゃん
先日、実家で古い写真を見ていて見つけたくにちゃん。
私が引っ越す頃は、くにちゃんは中学生になっていて あまり遊ぶこともなくなっていたけど 写真を見て、くにちゃんとの思い出がたくさん蘇ってきたよ。 なつかしいな。
くにちゃん、元気でいますか。 今どこにいるかなんて全然わからないけど あの頃のことは初老になった今でも忘れませんよ。 きっと街のどこかで偶然会っても、お互い気づかずに通り過ぎるでしょう。 それでも、くにちゃんは今でも私のお姉ちゃんです。
+・+・+ うるおい成分オッサン君 +・+・+
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ムッキー
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