ムッキーの初老日記
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オッサン君より 「寝る時は、毛布はやめてタオルケットにするように。 扇風機のタイマーはもっと長めにするように」
というお達しが出た。一体何かと思ったら どうやらまた私が知らず知らずに寝ながら迷惑をかけているらしい。
オッサン君は語る。
「この前、寝てたらさ、どこかで女のすすり泣く声がして これはついに幽霊でも出たかと思ってゾゾっとしんだけどさ よーく聴いたら、何の事はない、となりでオメーが泣いてるんだよ。 どうせまた変な夢でも見て寝ぼけてやがるんだな・・・ と思ったけどさ、一応は親切にも
『なんだ、どうしたんだ』って聞いたんだよ。したら泣きながら
『暑い・・・暑いよう・・・うっうっうっ・・・暑いんだよぅ』
って言うんだよ。そんでよく見たら毛布をビッチリ肩までかけて 顔にはブワーっと汗が噴出しててよ、何やってんだと思って 毛布をバッとめくったらよ!
何か得体の知れないモノがよ!
もわ〜〜(( ・∇・))〜〜〜
っとオメーの体から立ち昇ってよ!!!俺はもうお前
幽体離脱 したんだと思っちゃってよ!(゜口゜)!
ありゃ多分「熱気」だったんだとは思うけどさ。 まあ眠気も覚めるほどにたまげちゃったんだよ。
それから注意してみてるんだけど、扇風機のタイマーが切れて 5分ぐらいすると、すすり泣きが始まって『あづい・・・あづい・・・』 ってうめき出すんだよ。毎晩毎晩。
だからな、お前は暑がりなんだから 扇風機はもっとタイマー長くしていいから。な。 そいで、毛布は暑いからな、タオルケットにして眠れ。 な、頼むからそうしてくれ。
じゃないと毎晩毎晩うるさくてよ
俺の安眠の妨げになるんだよ。ホント頼むよ。な。」
はい・・・。
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ムッキー
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