ムッキーの初老日記
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最近だいぶ体調がいいので、また最近湖畔の恋人のカオリちゃんと 週に一回ペースでウォーキングをしている。
この時期、水戸の真ん中にある湖「千波湖」の周辺はとても美しい。 ちょっと暑いかな、と言う日でも、湖畔を渡る風は爽やかだ。 湖を一周するとちょうど3キロ、いつもしょうもない事で笑いながら しんどくなったらちょっとベンチで休みながら歩いている。 ウォーキングと言うより、散歩に近い。
この日も、一周歩ききり、木陰のベンチで湖を見ながら一休みしていた。
千波湖にはいろんな種類の鳥が生息しており 今の時期は黒鳥が卵を抱える情景や、産まれたばかりの雛と父母鳥とが 仲良く湖面をすべる所などが見られ、とても楽しい。
その他にも白鳥や、アヒルや、鳥に詳しくない私にはちょっと名前の わからない鳥たちが、そりゃあもうたくさん、仲良く暮らしている。
ベンチに座り、そんな鳥たちを眺めていた我々の前に 一羽の鳩がヒョコヒョコとやって来た。
ああ、鳩だね。
と、別段何の感想も感慨もなく、ぼんやり見ていた私に オモムロにカオリが言った。
ハトって、I さんに似てるよね( ´∀`)б
( ・∇・)!?
I さんとは、私の初恋の人である。(参照日記)
いきなりそんな大昔の話をされてもビックリたまげるし、 「似てるよね」と言われても、仮にも昔大好きだった人が ハトに似てはいまいか、という問いに対して、簡単に同意もしたくない。
私「ハ、ハトに?I さんが?どの辺が?」
カ「なんとなく〜。歩く姿とかさ、頭の辺り…かな?」
( ・∇・)・・・・・ひゅううううぅぅ ←心のすきま風
ハトに似ている男って一体。
そして、そんな男が大好きだった私って一体・・・
私の頭の中には、キートン山田の声でそんなナレーションが流れていた。
+・+・+ 和製オッサン君 +・+・+
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ムッキー
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