ムッキーの初老日記
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2006年05月18日(木) 導かれる、と言うこと。


鍼灸に通っている、と先日書いたが、正しくは「通っていた」になる。
ずっとお世話になっていた鍼灸師の先生が、水戸から千葉県のほうへお引越しをされ
3月いっぱいで私の鍼灸通いは一旦幕を閉じた。

私が鍼灸に通いだしたのは、去年10月、一番体調が悪かった頃だ。
西洋医学だけではなかなか治らないような気がした、というか
とにかく何でもやってみよう!と思ったというか
併用するともっといいような気がしたというのか
体質を根本から改善したほうがいいと思ったからというか・・・

まあそういう感じの理由で、友人に勧められたのをきっかけに 通い始めた。

私がお世話になった鍼灸師さんは、私より2歳年上の女性で
ご自宅で女性専門に診ていらっしゃる方だった。

「鍼灸では病気は治らない。
 病気を治すのはあくまで自分自身の力。
 その手助けをするのが鍼灸師の役目」

というのが先生の考え方で、頼りっきり任せっぱなしの人は、治りも遅いと言う。
そして、本当に「手助け」をしてくれる先生だ。
週一回、約1時間半の治療を受けていたが、その他に
体にいい、私にいいと思う情報を、惜しみなく与えてくださり
参考になる本を貸してくださったり、コピーしてくださったり
急な体調不良や風邪などになった時は、メールで相談すれば
出来る限りの自分で出来る治療法を伝授してくださった。

そのお陰で、少しずつではあるけれど
私の体調も復活の兆しを見せ始めたかな…と思った矢先
先生のお引越しが決まった。

あと半年一年は通いたい、と思っていたのでとてもショックだった。

肩こり腰痛なら、代わりの鍼灸院はいくらでもあるけれど
私の病気をここまで相談でき、治療してくれるところは
そう簡単には見つからないと思ったからだ。

私が、この先生に出会えたのは、本当に運が良かったと思う。
何かに導かれるようにして出会えた、私の救世主だと感じる。

友人に「鍼灸がいいんじゃないか」と言われ、私は素直に探しはじめ
たまたま見た県内情報サイトで、ふと目に止まったのが先生のサイトで。
直感的に「ここがいいのでは」と思い、早速予約を取って、半年弱。

私の一番悪い状態を救い、回復の兆しを見せたところでのお別れ。
ショックで、これから本当に大丈夫なのかとうろたえたが、耳を澄ませば
これからは自分でどうにかしてごらん、と、誰かに言われたような気がする。

鍼灸師【谷川千夏先生】のHPはこちらです。
自宅での治療の他、月曜日は東京でも治療をなさっているとの事。

体調不良などで悩んでいる方は、ぜひ読んでみてほしい。
そしてお近くの方がいたら、ぜひ先生の治療を受けて、元気になって欲しいと
心から願っています。








+・+・+ オッサン君 Q10入り +・+・+

05/18 東に黄色を置いて金持ちになってやる!

05/17 ロハス?うん、小さい物なら3個ぐらい食べられるよ。

05/16 23人の中に選ばれるんじゃないかとドキドキしちゃった。

05/15 ジーコを喜ばせられるのは俺なんじゃなかろうか‥

05/14 ノドが痛いなぁ‥五月病かな‥

05/13 亀には負けたけど、昼寝出来る兎のほうがいいな。

05/12 叶姉妹って行き過ぎちゃったよね。

05/11 土の子を発見しちゃうのは俺なんじゃなかろうか‥

05/10 素質はあるが、開花しない。

05/09 韓国映画はいつも報われない愛に燃え上がる。


ムッキー

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