ムッキーの初老日記
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この夏も、何通かの暑中見舞いを出したのだが そのうちの一通がいまだに届いていない事が先日判明した。 サッカーの町カシマに住む親友、K子ちゃん宛ての1枚。 判明した時点で、投函してすでに10日が経過していた。
K子ちゃんがカシマの郵便局に問い合わせしてくれたが 案の定見つかることはなく、「調査します」と言ったきり 何の連絡もないまま、また1週間が経過している。 多分、もう見つからないだろう。
届くはずの郵便物が届かなかったのはこれが初めてではなく その度に苦情を言ってきたが、全く改善されていない! と、K子ちゃんは相当憤慨している。
郵便局よ。百歩譲って見つからないのは仕方がないとしよう。 だが何故「見つからなくてすみません」の電話一本よこせないのか?
実は私も、何度か出した郵便物が相手に届かなかったり 届くはずのものが届かなかった経験がある。 その度に郵便局に電話を入れ苦情を述べたのだが 電話の向こうで局員がこうのたまったことがある。
そんな大事なものなら書留で出せ、と。
私は言った。 おいちょっと待ってくれ、なんだその言い方は。 じゃあ聞くけど、大事じゃない郵便なんて、あるのかよ。 たとえ暑中見舞いのハガキ1枚だってな みんないろんな思いを込めて出すんじゃないのか? 郵便局を信用して50円払ってるんじゃないのか? そうだろう?違うのかよ。
私の剣幕に局員は「いえそういう意味では・・・」と口篭ったが そういう意味もこういう意味も、あるか。
その後もっと上の郵政省に電話してこの局員の非礼は報告した。 丁寧に謝罪はしてくださったが、その後改善されたかと言うと、怪しい。
今回の事だってそうだ。 もし、ちゃんと電話で「探したが見つからなかった。本当に申し訳ない。」 という事を報告してくれていれば、まあそういう事故もあるか、と こんなに腹も立たないのだ。それが人情だろう?郵便局よ。
さてこういう場合は、どうなんだろう。 はがき代の50円は弁償してもらえるのだろうか。 いやいや、金額の問題じゃないのだ。 郵便局を信用して投函したものをなくされたのだから 責任持って返していただきたいものだ。
まあ「出した」という証拠はどこにもないので やはり弁償はしてもらえないのだろうな。泣き寝入りである。
ちゃんとしようよ、郵便局。
↑「富良野満喫」8/20UP
◆◇オッサン君の独り言◇◆
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ムッキー
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