ムッキーの初老日記
DiaryINDEX|past|will
いやいや大変な週末だった。
最近、ウォーキングとにんにく卵黄のお蔭で やっと人並みの健康を手に入れたかに見えた私だが 敵はいきなりやって来た。
インフルエンザである。
なんかちょっと変だな?と思う間もなく 木曜の深夜に突然の体温急上昇。 驚くなかれ、40℃である。
これはもしや・・・と思いつつ、翌朝 高熱でふわふわ雲の上を歩いているような気分で 近所の病院へ。
鼻の穴に綿棒のような、こよりのようなものを突っ込まれ 検査した結果、バッチリ「インフルエンザ」との診断が下った。 解熱剤と気管を広げる点滴を受け 薬をもらって家へ帰り、布団にぶっ倒れた。
途中、身体がバラバラになりそうな関節の痛みに 何度も目が覚め、熱に浮かされた。
点滴が効いたのか、夜には38℃台に下がった。 38℃台でもすごい高熱だと思うが、40℃を経験した身体には 風呂上りのような爽やかさだったのが印象深い。 日曜の夜にはほぼ平熱に戻った。 ただ高熱の余韻で力が入らなかったが それも月曜の今日は、もう9割がたの回復だ。
6年前にもインフルエンザになった事があり その時は仕事を1週間丸々休み、復帰した後もしばらくは 本調子でなかったことを思えば 今回はやはり軽く済んだのだと思う。
かかってしまった不幸より 早く回復した幸福を喜びたい。
ただ、私の急な発病のせいで、不本意とはいえ 友人との約束を違える事になってしまった事だけが悔やまれる。 本当にすまなかった。どうか許して欲しい。
急病はこういう事も起こるのが困りものだ。
◆◇オッサン君の独り言◇◆
|
ムッキー
|