ムッキーの初老日記
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先日、バイトの帰りスーパーに立ち寄り 夕飯の買い物をしてから家に帰ると もうオッサン君が帰ってきており、TVを見ていた。
「あれ早かったねー。 ご飯は今から作るから先に風呂入っちゃえば?」
「おー。なんか甘いもんとか買って来た?」
「んなもん買って来ないよ〜。 牛乳買ったからアイスカフェオレでも作る?」
「うーーーん、イマイチだなー。」
「文句言うな!」
そんな会話をしていたらオッサン君がふと私の顔をマジマジと見て
「・・・それで買い物に行ったのか?」
「そうだよ?」
「はあー。そりゃーきっとレジの人に 『あの人、食いしん坊なんだわ』って思われたわなー。」
「ムッ!なんでよ!人がデブだと思って馬鹿にすんなよ!」
「選んでる時も近くの人に 食いしん坊だってバレちゃったかもな〜。
・・・あ?つうかオマエさ それで法務局とか行ったわけ?(・Д・ )! ぎゃはははは! 窓口のおにいちゃんにも、わかっちゃったかもなあー! 今頃『食いしん坊さん』って あだ名がついてっかも知んねえぞ!」
「だから!なんでよ!p(`□´)」
「鏡見てみろよ。あーあ最高!」
なぬ!?私は急いで壁にかかった鏡を覗き込んだ。
・・・ああっ!ぎゃあーーー!Σ(゚口゚;
私の左の頬には、昼食のおにぎりの残骸、そう
ごはん粒
が一粒、貼り付いていたのだ!
あわわわわわ! これで出歩っていたのか、俺よ!
(T◆T)ショック!
私の大恥体験記にまた新たなページが・・・。
◆◇039◇◆
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ムッキー
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