ムッキーの初老日記
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2003年03月30日(日) |
さよなら、イヴォンヌ。 |
昨日の午後、実家にイヴォンヌを連れて行った。 朝方エサをあげたり、一緒に遊んだりしながらも 今夜から、もうこの愛らしい姿が見れないと思うと 鼻の奥がツンとした。
実家に向かう車の中で、何かを感じるのか そわそわと落ち着かず「きゅーんきゅーん」と淋しげに鳴いた。
母の家に着いても落ち着かず、あちこちウロウロしていたイヴォンヌだが 30分もすると慣れたのか、母の足に絡み付いてじゃれていた。 その毛糸玉のような可愛い姿を見ていると、また涙が出そうになった。
そのうち遊び疲れて眠ってしまったので 寝てる間に帰ることにした。
危うく保健所行きだったかもしれないイヴォンヌ。 名犬雑種、イヴォンヌ。 たった3日だったけど、お前と暮らした日々は本当に楽しかったよ。
目を覚ました時、私とオッサン君がいなかったら、探して泣くだろうか。 それとも、すぐに忘れるだろうか・・・。
毎週だって会いに来ようと思えば来られるけど 「遊ぶ」のと「暮らす」のは全然違う事だと気づいた。 犬と暮らせる日が、いつか来るといいな。
家に帰ると、イヴォンヌがエサを食べていた食器がそのままで 中に食べかけのドッグフードが少し残っていた。 それを見て、遂に堪えきれずに泣いてしまった。 さよなら、イヴォンヌ。
◇◆ご存知オッサン君◇◆
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ムッキー
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