ムッキーの初老日記
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昨日、友人から電話がかかってきた。 どうやら来年2月、私の愛する鉄矢のコンサート 茨城のどこかであるらしい、と。
なんだと!?それはえらいこっちゃ! 早速ネットで調べてみると、あった!
「2003年2月15日。茨城県大和村にて 海援隊トーク&ライブ『君の住む町へ』開催」
これは・・・。行くしかない! すぐ、問合せ先の大和村役場に電話をかけた。 チケットは全席自由席で、一枚3000円。 役場の企画課で販売中とのこと。
「今日か明日までに来れんだったら、とっとくど。 (取っておいてあげるよ、の意)」
という担当者の方。「行きます!今からすぐ!」私は即答した。
それにしても大和村って、どこにあるんだ? すぐ地図で調べると、ほとんど栃木との県境近くだった。 ここから車で1時間半弱というところか。
そうだ、だれか一緒に見に行くヤツも誘わねばならない。 私は「倫ちゃんの倫は絶倫の倫」でおなじみの倫ちゃんに電話をした。 面白いもの好きな彼女は、二つ返事でOKだった。 しかもこれからチケットを買いに行くと告げると それなら私も一緒に行く、と言ってくれた。
倫ちゃんの我が家到着を待っている間、大和村役場の位置を確認し 私達はチケットを買いに出かけた。
道すがら、1年半前初めて鉄矢(海援隊)のコンサートに行った時の 思い出話で盛り上がった。
ここ2年以上、彼らは小さな町や村をまわるツアーを続けている。 以前行ったのも、常北町という小さな町の小さな会場だった。
私は鉄矢のために地酒を持参し、ステージの鉄矢に手渡し 握手をしてもらったのだが、あまりの緊張に震えた事。 もう渡さなくてもいい!帰って自分で飲む!と言ったら 「せっかく目の前に鉄矢がいるのに!頑張れ!」 と倫ちゃんに励まされた事。
歌よりもトークの方が断然長くて 「海援隊 トーク&ライブ」の意味がよくわかった事。
そんな話をしながら笑ってるうちに、大和村役場の到着。 玄関に「海援隊」のポスターが貼ってあった。
私達は「企画課」に直行した。
「今朝お電話差し上げたムッキーですが」 と告げると 「あーハイよ、海援隊ね!はいこれ!2枚ね」 と、愛想のいい担当の方がチケットを出してくれた。
これで来年2月15日、私はナマ鉄矢に会える事が約束された。 ああ、楽しみだなあ。
そうそう、会場も下見して行こうと場所を尋ねたら 役場の道をはさんで反対側の立派なホールだった。
大和村ふれあいセンター「シトラス」。
パンフレットをもらったので見てみたら そこにはこう書かれてあった。
シ洒落た ト友達と ラ楽園のように ス素敵に
(゚o゚)(゚o゚)・・・・
いい知れぬ不安感が押し寄せてきた 夕暮れの大和村であった。
ムッキー
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