ムッキーの初老日記
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「倫ちゃんの倫は絶倫の倫」でお馴染みの(参照ページ)倫ちゃんは 私の実家のそばに住んでいるので、私が用事で実家に行った時など たまに会ってファミレスでお茶を飲んだりする。
先週の土曜、久々に実家に行ったので、デ○ーズで待ち合わせてお茶をした。 デ○ーズは他のファミレスに比べてサービスがよく デザートメニューも充実しているので、私達のお気に入りだ。
特にここの○ニーズは、いつ行っても感じがいい。 社員教育が行き届き、それが自然に実行されている感じだ。
この日も、倫ちゃんとバカ話をしながらケーキとコーヒーを楽しんでいると さわやかスマイルのウェイトレスさんがやって来て
「コーヒーのおかわりはいかがですか?」
と言って、お願いするとコーヒーを注いでくれた。
「ごゆっくりどうぞ(^v^)ニコリ♪」
うーん今日も感じがいい。
その後おしゃべりをしていると、また頃合を見計らってやって来ては コーヒーのおかわりを注いでくれる。そのタイミングがまた絶妙。 私たちはゆったり寛いだ気分で 美味しいケーキとコーヒーとおしゃべりを堪能した。
だがしかし。おかわりを勧めてくれるペースが 徐々に早くなり始めている事に私たちは気づいた。
まだカップに3分の1くらい残っているのに「おかわりは」とやって来る。 そりゃぬるいのより熱いほうがいいので 私たちは残ったコーヒーをグイッとあおり、新しいのを注いでもらう。
また10分すると「おかわり隊」がやって来る。 グイッとあおる。 やって来る。 あおる。
エンドレス。
倫ちゃんも私も、コーヒーでガボガボ。 2回に1回は「あ、まだ入ってるので・・・」と断るのだが 見計らったようにやって来ては勧めるのだ!
試しに、飲まないでナミナミ入ったままにしておいたら なんとコーヒーが注がれた新しいカップ&ソーサーをもってやって来て
「お取替えいたしますね〜。冷めてしまったようですので。」
と、全とっかえ!逃げ道なし!
いったいどんな意図があってこうもおかわりを勧めるのか。
「今日はすごいねなんか。」と倫ちゃん。
「うん。コーヒー地獄だね。」
「なんかアレだよね、アレ。ほら、」
「 わんこそば! 」
「そうそう!はははは!」
相変わらずツーカーな2人。さすが友達歴25年。
「ソーサーでフタしないとダメかな。」
「どっかに『ベスト20』の人たちの写真とか貼ってないか?」
「あと2杯くらい飲んだら、おめでとうございまーす!新記録達成! なんて、従業員に囲まれて記念写真撮られるんじゃないか?」
「恐るべし!わんこコーヒー!」
コーヒーでいっぱいのお腹がチャプチャプ鳴った。
ムッキー
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