ムッキーの初老日記
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2002年10月16日(水) |
いなりに生まれてよかった |
人が、何が好きでもそれはその人の自由だ。
でもどうしても気になる事もある。
先日オットと回転寿司を食べに出かけた時
私の隣に座った20代後半ぐらいのオネエチャンが
いなり ばっかり食べていた。
彼女は いなり が来るたび手を伸ばした。
狂ったように いなり を頬張って、わんぱくに食べていた。
回転寿司で いなり を食べる人を見る事もそうないが
それが 5皿 となると、もっと、ない。
ウニだとかトロだとかえびだとかなら、まだ理解できる。
だがそれが いなり となると・・・。
そんなに好きなのか、 いなり。
私にとってのウニやサーモンと同じレベルの
いや、それ以上の愛情を いなり に注ぐ人がいる。
いなり も、さぞ いなり冥利 に尽きるというものだろう。
この寿司屋の いなり に生まれてよかったと思った事だろう。
でも5皿はいくら何でも食べ過ぎでは。
他人事ながら彼女の腹が心配になった夜だった。
◇◆オッサン君の独り言◇◆
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ムッキー
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