ムッキーの初老日記
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「倫ちゃんの倫は絶倫の倫」でお馴染みの(*参照ページ)の倫ちゃんは、
私の実家のそばに住んでいるので、私が用事で実家に行った時など
たまに会ってファミレスでお茶を飲んだりする。
先日も、二人でデニーズのおかわり自由の美味しいアイスティーを飲んだ。
舅姑小姑問題や、深刻な話もするにはするが、基本は「バカ話」だ。
ひとしきり話が終わってそろそろ帰ろうかという時の事。
ム「あ、そうだ、ちょっと本屋に用事があるんだ。」
倫「あ、そう?じゃあ私も行こうかな。」
ム「じゃあクルマ2台で行くのも寂しいから、ミーのカーで行こうか。」
これで倫ちゃんは最後の一口と思ってチュウウウーッと吸った
アイスティーを気管に詰まらせた。
げぼげぼげぼ!
倫「だははははは(T▼T)
じゃあユーのカーでゴーしようか!」
ム「OK、ミーのカーのキーはどこかな」
倫「ミーのカーにする?」
ム「いややめとくよユーのカーはケー(軽)だから」
もうこうなると二人とも止まらない。
この後も ヒーはフー?だの シーにゴーだの ぺーはグーだの
ユーはショック!だの、意味もなく伸ばし言葉の応酬になった。
なんでこんなことがおかしいんだろう。なんで涙流して笑えるんだ。
幸せだろう?
泣きながら笑ってる幼馴染の顔を見ながら
ささやかな幸せをかみしめた。
「すいませーん!アイスティーおかわりお願いします!」
本屋に行くのはこれ飲んでからにしよう。
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