インフルで毎日暇に過ごす蓮様に、すばらしいお誘いがきました。


「山のぼりに行こうぜ☆」


なんと、登山のお誘いでした。
集合時間は夕方の5時だったので、それまではO高くんちにお邪魔させてもらうことにしたのですが、O高くんちに行くなり迷惑そうな顔で「インフルエンザ移さないでくださいよ」と釘を刺されました。「私に移されるなら本望だと思え」と傍若無人な発言をしてO高くんちに居座ってたら、そのうちO高くんは口元にタオルをまいて、なおかつ私にマスクを渡してきました。うぜぇ…！！


3時ごろになって、S嬢が仕事が終わったらしく合流して蓮様の愛車で2時間ほどドライブすることになりました。私のガラガラ低音ボイスをきいたS嬢に、「蓮に惚れそう」といわれました。
俺に惚れるとケガするぜ・・・



5時になって、H君とモトN君と合流していったんメシ食いに行って、気付いたら8時くらいになってました。


H君　「さ〜、山のぼりに行くか！！（爽）」


8時に山登ってどうするんだよ！！！
寒いし暗いよ！！


城山は戦国時代の武士の霊が出ると有名です。よりによってそこに行くことになりました。
蓮とS嬢とモトN君とO高とH君で仲良く登山です。


どこぞのバカの提案で、電灯ひとつない裏から登ることになりました。
だってそのほうが楽しそうではないか。（笑）お前かよ提案したの


夜の城山はやはり怖かったです。いたるところに、「野生動物注意」だの「マムシ注意」だの書いてあるとかおかしくないか…？（ビクビク）
マムシや野生動物や武士の幽霊にビビりながらふと足元を見ると、左が
ガケになってました。ひぇ〜！！！

そして、あるところまできたとこで、S嬢がとんでもないことをいいました。


「ここ、昔処刑所だったとこだよ…」



なっ！
なんでお前がそんなことを知ってんだという疑問を冷静に抱きながら、そこを通過すると、超デートスポット的なキレーな夜景が広がってました。
場所はかぎりなくロマンチックなのに、メンバーがな…（ボソッ）
隣にいるのが能生さんだったらどれだけ幸せか。（真顔）

S嬢の「だるまさんが転んだしよ〜」という提案をシカトして、下山しました。（笑）途中でH君が山で何回も足を滑らせて蓮様まで一緒にこけそうになりました。
てめぇ殺されたいのか！！滑るんなら一人で滑れ！！！




寒かったし、疲れたし、でも、結構いい思い出になりました。
山でワンパクにハシャギすぎたため、声ピンチ。（笑）