妄想暴走オタク日記


2004年11月22日(月) 言えばいいことを言わないせいで、ドライだとよく人から言われます。☆

▼21:41


確かそろそろだったはず、と当たりをつけて録画予約しておいた裸がどんぴしゃハセヒナの回でした。
というか、起きてたので動作確認でテレビをつけたらまんまいて、ついうっかり最後まで見てしまったつーの。おかげで今日は一日眠かったんだけど、女祭り中なのでそっちかもしれないというか、今月は体調が微妙だったせいか整理痛もひどくて、こう、またまんまと体調の悪い人が書きたくなってるオタクです。

その裸ですが、裸という番組カラーのせいか、出るといつもより割増で濃く見えるのはなぜだろうって、いやキャラの話です。わざとやってるところもあるんだろうけど、ソツなくこなしてるんだけど、どこに出しても恥ずかしくないというよりは、どこに出しても恥ずかしい的なね…(笑)…そしていつも思うんだけど、あの人はジーンズを履くとO脚が目立つよねー。片や立ち方(足)がX脚だし、そんなところでもいいコンビです(笑)




昨日の通信は、というか今月は雛昴倉内よー。>東
「ご主人様」発言というよりは、(基本甘えられる方がいいけど)甘えるのもOKよ、の雛発言に食いつきのよかった倉内(>「村上くん、甘えるんですか?」「甘えんの?村上くん」「どんな甘え方するんですか?」)がかわいかった(笑)。あとは雛さんの「眠いのーよしよし」に過剰反応…特に昴がご立腹で(笑)→昴「絶対嫌やわ!今のおまえの言い方が気持ち悪いわ!」倉「気持ちわる!」内ですら「今のやったら俺もイヤやわ」と乗っかり気味で(笑)雛さんたら散々です(笑)。断固拒否の昴は「何やねんおまえ」「何なん今の」と怒ってるわりには「もぅいっぺん言ってみ?」と言わせておいて→雛「眠い?」の「?」に「ぅわーー何今の”眠いのぉ?”って(嫌)」とやっぱり怒る昴の気持ちが、分かるような分からないような感じで面白かった(笑)。そういうの、横と似てるようでちょっと違うのね。そんな昴に引っ張られて雛さんに興味津々な内倉もかわいらしかったです。というか、そぅかー興味あるかぁ、的な(笑)。もしかして二人にとっては雛さんは「しっかりしててたまにバカ」なだけの先輩なのかなー。甘える雛さんが想像出来ないというのはちょっと意外。気を付けて見ればちょこちょこ拗ねてると思うんだけどなぁ(笑)。そんな二人のうち、内はそれでも「甘えんの?」とちょっと含み笑い系なんだけど、大倉は普通に「甘えるんですか?」と驚いてる風な違いも脳内メモっておきます(無駄に)。大倉は、結構見たものまんま信じちゃうタイプなんでしょうねー。だからある意味固定観念がなくて、人に対して柔軟なんだと思う。外側が固くて中味が柔らかいチョコレートみたいなイメージ…ま、彼の最近の流行食べ物はチョコレートらしいからね(笑)

ちなみに「よろしく!ご主人様!」に思わず「…なんやそれ」と呟いた大倉は「なんやそれ言うな!」と雛さんに怒られてましたよ(笑)。あとは甘えるのも甘えてこられるのもムリ、という昴さんは意外だったなぁ。ぶっちゃけそうしたいんだろうけどムリなんです、気持ち悪いんです、と言う昴は「素直やないだけやろ」と雛に指摘された挙げ句、大倉に「かわいい」と言われちゃってました(笑)。いやもぅ本当この組み合わせ、興味深いばっかりです。菊も素晴らしいけど、通信もなかなかどぅしていい番組。







 その日は朝から体調が悪かった。
 腹に鈍痛を抱えた上、その影響か眠気がひどいし、体熱で妙にふわふわする身体を抱えて、それでもついつい癖のようにいつも通りに振舞ってしまった。体調が悪い、と知らせてしまえれば楽なのに、病人ぶるのもなんとなく憚られて、それはこのグループにおいて自分が年長者に当たるからなのか、それとも単に面倒だったからなのか、そうすることで結局、余計に疲れるのは自分なのだと内心ため息をついてみたりする。
 「村上くん。具合悪いん?」
 そう、声をかけてきたのは内で、少なからず村上は驚いた。横山や渋谷ならまだしも、まさか内に感づかれるとは思ってもみなかったのだ。グループ内最年少の、自分から言わせればまだまだ甘ちゃんなところも、いい意味で自分本位なところも、むしろそれが内のよさなのだと思っていた。
 「…ちょっとな、」
 なんでもない風を装ってはみるものの、すっかり見破られているらしい。オナカ?とゆっくり目線を下げられれば意地になって隠すのも面倒になって、片手で下腹を擦りながら僅かに頷いてみせれば、大丈夫?と真顔になった内が随分と大人に見える。
 「何で分かったん?」
 黙って耐えるのと、誰かに話して聞かせるのと、それだけの差が何か意味があるのかと思う。けれど内に言ったことで、少しだけ楽になった気がする自分がゲンキンだと思う。
 「分からへん。なんとなく」
 「普通にしてたつもりなんやけどなぁ」
 それを気に留めた訳ではなかったけれど、なぜ内だったのだろう、と村上は不思議に思った。
 「村上くんは普通やったけどね。俺、そういうの結構分かるねん」
 そう内が言うので、今まではわざわざ言わなかっただけかな、と村上は思い直した。同じABの特性として、他人との距離感が独特に見える内は、無関心なだけだと思っていたけれど、周りはきちんと見えているのかも知れないと思う。
 「薬とか、貰う?」
 「いや。ええよ、そこまでひどないから。我慢出来る」
 気が付いたからには、と内が気を回してくれるのを、やんわりと断る村上に、我慢、という言葉が内には引っ掛かったらしい。ほんの僅かに眉を顰めて、憐れむような表情をした。
 「何でやろ、村上くんは」
 「ぅん?」
 「周りのことはよく見えて、しんどい子は助けたるのに。自分がしんどい時は、誰にも気付かれへんねんな」
 言ってゆっくり目線を動かした。無意識だったかも知れない、思い思いにリラックスしたメンバー達に視線が注がれる。それが悪いことだとは思わないけれど。気付いて貰うくせに、彼らは気付かない。
 「可哀想やと思う?」
 言わんとすることは伝わったらしい。或いは村上本人も、もちろんそのことに気付いていたのだろうか。
 「そうは思わへんけど」
 「そう。やって、わざとそうしてるんやから」
 「わざと?」
 痛いはずの村上が、笑ったような気がした。微笑む、というのが正しいのだろうか。そういう顔で、内を見上げる。受け取ったその視線を、どうしたらいいのか分からなくて、黙って見つめ返した。
 「うん。気付かれへんように、わざと普通にしとるんは俺やから。それでええねんよ」
 でも内は気づいてもぅてんなぁ、と村上が呟くので。
 「気付いたらアカンかったん?」
 言えば今度こそ、目に見えて笑った村上が、
 「ううん。嬉しかったよ。ありがとうな、心配してくれて」

 その言葉に内も思わず、にっこりと笑い返した。







なんとなく出て来たイメージ内雛…。
だんだん内のイメージが変わって来ました。ちょっと楽しくてやばい感じ(笑)
えーちなみに症状がまんま整理痛なんですが、そのへんの矛盾と気持ちわるさは確信犯ですのですみません(ぇ)。分かったような振りをしてABとABを書くのが今、楽しい(笑)

ちなみに表題は自分のことであり、イメージ内なんですが(大倉も一見そうだけどちょっと違うかなー)半面わたしは余計なことも言ってしまって「一言多い」とも言われるタイプです(どのみちダメじゃんっていうね)。話好きなくせに無性に面倒くさくなる、要するに気分屋なんだろうなぁ。だから自分のことは、好きだったり嫌いだったりする。大好きすぎたり嫌いすぎないだけマシか。



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