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妄想暴走オタク日記
| 2004年09月22日(水) |
今年も一年幸せでありますように。 |
本日更新。 novelに「Happy Days」(倉昴雛)をアップ。
▼23:09
と、いうわけで滑り込みセ〜フ! 渋谷さん、お誕生日おめでとう!という、そんな話を書いてみました。今日は少倉収録だったので、捏造としてはイケてるんだかどうなんだか。まぁいいんですけど。そういえばレポ拾いに行かなきゃ(笑)
と、いうわけで23歳ですね〜。なんでだか昴の誕生日だけは何かしなきゃって気になってたので、とりあえずは書けて嬉しい。誕生日も毎年祝ってたらネタもないよね、って話で、でも誕生日にする更新は誕生日ネタじゃなくてもいいんじゃ?と言われたことがあるんですが、わたし個人としてはそれでは意味がないと思っているので。普通の話だったら誕生日にしなくてもいいと思うので。誕生日なんだから、誕生日を祝っている話を書きたいし、そうじゃないなら更新はしません。そんなわけで、そう何個も思いつくか!的に内安はスルーしてしまいましたが。そういう意味では本命さんの誕生日も、更新として祝ったことは一度しかない気がします。まぁ本命は本命なりにオタではなく乙女として祝っているわけですが(笑)
今回は大倉と昴の会話を書いてみたんですが、倉昴は一度書いてみたかったので書けて嬉しいというか、面白かったです。相変わらずイメージ先行なんですが、歩誌の大倉へのコメントを見ていると当たらずとも遠からじかな、と思ったり。特に横山さんの「聞き上手」には激しく頭を振って頷いてしまいました。そうだと思う、本当に。雛も聞き上手だと思うけど、それとは違う上手さがあるんだろうと思います。人見知りの横が気を使わなくていいと言う、そうさせる大倉の懐の深さにも惹かれて、今はどっちかというと、横倉にとても興味があります。こっちもいつか書いてみたい…と言い続けてはや一ヶ月が経とうとしておりますが(笑)
そしてやっと今日という日を迎えました。*・゜゜・*:.。..。.:*・゚全国デブー*・゜゜・*:.。..。.:*・゚の日! 昨日は12時を回った途端、友から感極まったメールが届きまして、それに触発されたように自分も送ってみた(笑)。さすがに近しいあたりだけしか送れませんでしたが、そうやってたまに感極まっても受け止めてくれる同志がいるっていいなと思ったり。なんかいろいろありがとう、という気持ち。 そして早速届いた全国版の方が、ジャケが相当好みです。かなりスキー。
さてさて今日は予定通り朝からTV雑誌を買い込みまして、中でも噂のガイドにま〜やられました! ガイドは前回も写真が相当いいと思ったけど、今回もどうして!中でも横山さんが本当にいい顔で笑ってて、あの写真苦手の横山さんの素を引き出すガイド何者…と思ったりもしました。それともあれは、大倉が隣にいたからかなぁ?写メで貰ってた横倉が兄弟みたいだって思ってたんですが、実際見たら本当に兄弟みたいで和みました(笑)。そして一番の萌えどころはやはり雛安姉妹!!!ちょっともーなにこれ、まんま姉妹で震えるんで・す・け・ど…!的なね、というか雛ちゃんのビズがとうとうここまでってなくらい好みで好みで好みで好みで、特にピンナップの分け目の角度と前髪の長さと耳の出具合がとにかく好みでもぅ、この写真だけであと10個くらい若草書けます(笑)(いや書きませんけど)(たぶん)(弱)
ちなみにそのピンナップ、横の横山さん(シャレっぽい…)とは普通に彼氏彼女に見えて普通に困るんですが、これで倉安がくっつけば兄弟ぐるみでお付き合い?的な。村上さん(仮)ちと横山さん(仮)ちの長男と長女、次男と三女が結婚するとどうなるんだろって、お義姉さんじゃないじゃん、普通に姉じゃんっていう。あぁ、そうなれば章大は大好きな雛姉とそれこそずっと一緒にいられるんだねぇって、実はそんな姉コンな話も考えておりました。
◇
「裕さんは信五のことすごい好いてくれてるし、信五が裕さんを一番好きなんも知ってる。それをどうこう言われへんけど、亮のことを考えると、」
俯いた章大が呟く声を、忠義は黙って聞いていた。出されたグラスはすっかり汗をかいて、氷が溶けて随分と薄まったお茶を一口飲む。注文されたビールを届けに村上家を訪れると章大以外の家人は留守で、そういえば兄貴は今日、どこかに出掛けていたから、雛さんもいないはずだって、ぼんやりと予想した忠義を前に、何か悩みごとを抱えた風な章大がそれとわかるオーラでお茶でも飲んでく?と聞いたので、さほど喉は渇いてはいなかったのだけれど、頷いて上がりこんだ。 ぼそぼそと話す章大の言葉を本当は、反覆する必要もなく反覆した忠義は、 「章大。それ違うやん」 「え?」 迷いのない声で言われて、章大は顔を上げる。 「人のことばっかり言うてるけど、違うやろ」 何が違うのかさっぱり分からない。亮が信五を好きなのは本当やし、やけど裕と信五は付き合ってて、その事実の何が違うというのか。 「何がよ」 僅かに口を尖らせた章大がそう問うてくる、その意味が分からない、というように忠義は分かりきった答えを出した。 「章大が一番好きなんは雛さんやん」 「…え?」 「要するにシスコンやねん。気付いてへんの?」 淡々と告げる忠義の声を、ただぽかんとして聞いた。 やって自分が好きなんは亮で。亮が好きやから、こんなにも胸が痛くて。やのに目の前の忠義は、亮じゃなくて信五が好きなんやろって言う。そんなこと、考えたこともなくてただ、章大は驚いて、困ってしまった。 「裕のことも、実はちょっと妬いたりしてるんと違うん」 兄である裕が彼の柄にもなく大切に大切にしている信五のことを、忠義は不思議な気持ちと、ほんの少しの憧れでもって見ているのだけれど、それにはそれ以上もそれ以下もなくて、ましてや信五に裕を取られたなどとは思ったこともない。そこら辺は兄弟と姉妹の違いかな、と思ったりもする。章大は、気が付いてなかったみたいだけれど。章大のベクトルが明らかに信五に強く向いていることに、気付いているのは忠義だけだったのか。 「大好きで、ちょっとだけ悔しいんやろ?」 忠義が言った言葉を噛み締めて、章大は思わず泣き出してしまった。
◇
どんどん気持ちわるいことになっててすみません(笑) 忠義は最初、新聞配達でも酒屋でも、とにかく村上家に出入りのバイトちゃんという設定になっていたんですが(実は)ガイドの横倉を見て思わず「兄弟…!」と思ってしまったがために、裕の弟であり酒屋のアルバイト君という設定にしてみました(してみたよ、南)。てか、兄弟な横倉が思いのほかツボって大変…もう、どうしたらいいですか?これ。まだ続けてもいいんですか?(聞くな)
まぁ反転してるんで、きもちわるい人はスルーしといて下さい。一人勝手に盛り上がりますんで(笑)
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