妄想暴走オタク日記


2004年03月21日(日) オタクは不謹慎でいけません(すみません)☆

本日更新。
novelに「手のひら」(中亀)アップ。


▼▼21:37


今日、先週の少蔵を見返していたら、ラストで「バイバーイ!」と手を振りながらカメラ外に見切れかけた亀に中丸さんが慌てて手を差し伸べたところまでがかろうじて映っててさ!その動きに大層萌えてしまいまして、一瞬で出来ました中丸語り(笑)です。わたしは中亀(というか亀関連全般)にもかなり夢を見てるんですが、うち、今現在9割雛サイトなのに今更勝運とか書いても誰か読んでくれるのかな…て感じです(笑)。雛受けと亀受けは被らないもんなんでしょうか。雛仲間で亀受けの人っていないや、そういえば。

ま、いいっか?(最近の口癖)


▼2:38


今日は生まれて初めて警察に行きました。いや派出所だけど(笑)
制服萌えしたとかそんな場不相応なことは伏せておき(伏せてない)結局保険を使うことにしたので、事故証明を貰うために。したらなんか、相手のオジサンの言ってることがだんだん微妙になってきまして、「自分は止まってたんだけど」「こちら(私)が信号しか見ずに突っ込んできた」なら、普通ぶつからないと思うんですが…。まぁ正直わたしは向こうが止まってたのか動いてたのかすらわからないんでどうしようもないんですが。とにかくそんなわけで、何割かはわかんないけど保険を使えそうな感じなので、懐もちょっと痛む程度で済みそうです。ヨカッター。あとは神経が痛んだくらいか。うまいこと言った(笑)。ほんと今回のは勉強料だと思ってるんで。心配してくれた西もありがとう。

しかし一時停止の表示もなく、道幅の同じくらいの(わたしの方が優先道路という噂もあるんですが)出会い頭の衝突って、何割くらいになるんだろ?結果は月曜。

それにしても今回のことでわたし、あぁ結構愛されてるんだなぁと実感しましたよ(笑)。親もだけど親戚とか。普段そういうのを実感として感じることってないんだけど、確かにそうなんだなぁと。まぁ、当たり前といえば当たり前なんだろうけど。そういう当たり前を知っている、ということが大事なんだろうな。
で。
そんな状態でもアレなんですが、事故でふっと考えた横雛があったので、書いてみました(またか)
相変わらず微妙なんで反転してます。



 「ヒナ!事故ったって、ホンマか!」
 ドアを開けた瞬間に開口一番でそう問われると共に、ひどく切羽詰った横山の顔を見た。
 「あぁ…うん。なんで知ってるん?」
 「そんなんどうでもいいねん!怪我はないんか?大丈夫なんか?」
 「見ての通り、ピンピンしとるよ…なぁヨコ、落ち着けって、」
 「落ち着いてなんかいられるか!」
 横山の剣幕に村上は、びくりと肩を強張らせた。横山の怒鳴り声なんて、久し振りに聞いた。今にも噛み付かれそうで、知らず一歩後ろに後退する。そんなことには気付いていないであろう横山は、それでも感覚として、後退した分を確実に詰めて来た。
 「…何で連絡してけぇへんかってん」
 さすがに興奮しすぎたと思ったらしい。大きく息を吐いて、気持ちを鎮めた。
 「色々せなアカンくて。警察呼んだり、保険屋に電話したり。俺も初めてのことでテンパってもぅて、マネージャーさんに電話入れるだけで精一杯やった」
 ごめん、と呟いた。
 「心配してくれたん?」
 「……するに決まってるやろ」
 「そぅ…そうやんな」
 不機嫌を露にした声で、俯いてしまった横山の、つむじのあたりを見つめた。また、ひとつ息を吐く。きっとマネージャー経由で話を聞いて、今までずっと心配してくれていたのだろう。状況を知らされずに事実だけを聞けば、心配するのも無理はない。
 「軽い物損だけで、ホンマに大したことなかってん。車もちょっと互いに傷いっただけで、トラブルもないし、大丈夫やった」 
 俯いたままの横山にひとつひとつ、説明をした。まるで自らの不実を補うように。余裕がなかったのは確かにあるけれど、こんなにも心配させてしまったのは間違いなく、自分のせいだった。
 「…ごめんな」
 同じように俯いた。深く頭を下げて、起き上がると横山の顔があった。もう怒ってはいない。変わりに随分と、情けない顔をしていた。その顔が、やっと安心したかのようにゆっくりと歪む。最後に一度、深く息を吐いた。
 「ホンマに、勘弁してくれ」
 こんなこと金輪際せんといて、って小さく呟いた。事故ったなんて聞かされて、俺がどんな思いをしたか。こんな思いは二度と御免や。
 その顔が、あんまり情けなくて必死だったので、場も忘れて村上は、思わず笑ってしまった。
 「…笑うなや!」
 顔を赤くして横山がまた怒鳴るけれど、迫力に欠けてそれすらが笑いを誘う。ごめんごめん、と謝りながら止まらない笑いが顔中に広がって、それは随分と幸福な笑い声だと思った。
 「ホンマに、ごめん」
 それから、と続けた。
 「ありがとぉ」
 微笑みかけると今度こそ完全に真っ赤になって、横山が絶句する。そんなに愛されてるなんて、知らんかったよ。
 言うとアホかって返されたけど、否定はされずに。
 ぷい、とそっぽを向きながらついでにように「覚えとけ」ってぼそりと呟いた横山の横顔をきっと、忘れないでおこうと思った。




そういえば気がつくと5000はとぅに過ぎ(というか、回りすぎじゃないですか…?こ、こわ)申請はありませんでした!まぁそんなもんだと思ってました。ちょっと久し振りに桐番ウキウキ気分(?)を味わってみたかったんだけどなぁ(笑)。つーかカウンタなんて気にして見てないよね、普通。あたしもあんまり見ない。



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