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妄想暴走オタク日記
▼20:09
今日から夢男一般円鳥の当落確認が始まったわけですが。 無駄に長いガイダンスに苛苛しながらも確認取り終わりましたよ。東の分と共同で、思ったより取れたなぁ!という印象。ありがたい。結局、今で10公演確保…なのかな?横誕も無事押さえられたし倉誕も昼公演をゲットしたので、希望日程で取れてないのはなんだかんだであと残り5公演なんだけど、勝運&環八編初日昼と楽日昼夜を含むので、果たしてどうなるのか…倉誕の夜だって外せないし結局、死守するしかないのかなぁ!てか、全部で15公演も行くつもりなのかわたしよ、と思って今、眩暈が…。しかもズニア編まだ増やしたいとか思ってるのにさ!正直滝編はもう充分なので。見たいのは勝運vs環八!だって勝運×雛好きとしては(笑)見ずにはいられないだろうって。ただ敗因は、職種的にGWをほぼ休めないことだよな…一日くらい休めるように先に手を打っておこう。
東の日記を読んでて、そういやわたしも下書き止まりのおたくファイルあったような、と探してみたら飯三が出てきました(笑)。あんまり面白かったので以下、載せてみます(え)
「飯島敬太さん、お届けものです」
机に突っ伏して寝に入っていた飯島の頭に、ぽん、と軽い感触が走った。かさりと柔らかい音がして、何か紙のようなものが当たったのだと分かる。 「……ナニ、」 ゆっくりと顔を上げた先に、指先に手紙を携えた三村の顔。 「お前に渡してくれだって。廊下で頼まれた」 つい、と目の前に突き出されたそれは、 ラブレター と呼ばれるものだろうことは予測された。 白いシンプルな封筒に、控えめに包まれた思いとか重みとか。 いつもは届けるより貰う方が多い三村には、それがとてもよく分かった。 「なかなか可愛い子だったぜ。1年みたいだったけど」 「ふーん…」 気のない返事をして、飯島はぼんやりとその手紙の、綺麗に封をされたのりしろ部分をみつめていた。 「ほら、受け取れよ」 じっと先を見つめたまま一向に手を出さない飯島に、腕を突き出したままの状態で、三村が焦れたように告げる。 「………いらね」 「…は?」 「いらねえ」 思わず聞き返した三村に、二度目はややゆっくりと、言い聞かせるような口調で飯島は言った。 「いらないって、そりゃどういう了見だ」 「いらねえもんはいらねえんだよ。貰っても捨てるだけだし。お前にやるよ」 「…あのなあ、飯島…」 大袈裟なくらい、大きくため息をつく。 「これはな、物好きなお嬢さんがお前のために、お前を思って書いたもんなんだぜ?俺が貰ってどうするよ。お前に付き合う気があるとかないとか、そんなの知らねぇけどさ、差し出されたものはとりあえず受け取ってやるのが男気ってもんじゃねえの。振り方もいろいろあるだろ。オンナノコには優しくしろよ」 そこまで一気に言い募って、机の上で組み合わされた飯島の腕の中に、強引に手紙を捻じ込んだ。 「て言うかお前今、彼女いないのに、断る理由ねえじゃん」 だいたいお前は最悪なことに顔重視なんだろ。そういう点ではあの娘は合格だと思うけど。 「そういうお前はどうなんだよ」 ひどい言われように飯島は顔を顰める。お前だって人のこと言えるかよ。言うとまあそれは、そうだ、言って三村も肩を竦めた。 「…なんかさ、無駄って言うか」 封も切らないまま白い封筒を指で持て余して、飯島がぽつりと言った。 「無駄?」 机に預けていた体を、ゆっくりと起こした。左頬をついて、軽く机に腰を預ける状態で目の前に立っている三村を見上げる。 「三村。俺、思うんだけど」 声がいつになく真剣な色を含んだ。 「俺にはさ、たぶんいると思うんだ。本当に好きになれる誰かが」 「…、今まではそうじゃなかった?」 「まぁね」 そりゃ中学2年間、いくつか適当に付き合いはしたけど今思ってもそれは本当にそれだけで。それ以上もそれ以下もなくて。 人を好きになるって、そうじゃないと思うんだ。 よく、分からないけどたぶん本当に好きな人のことは、もっと違う…と、思う。 「お前の言ってることは漠然としてて分かり辛いな」 苦笑まじりに、三村が呟く。 「まあ、分かる気はするけど」 俺も似たようなもんかも知れないし。 「そういう人がいたらさ。俺は絶対大事にしたい。俺の全部で好きになりたいと思う。
…って、ここで終わってるんですけど!(わー中途半、端) たぶん安直に、飯島にとっての「そういう人」は三村だったんだって結論に持っていきたかったと思うんだけど(笑)途中で疲れた模様…しかしこれ、作成日が2002年1月30日になっておりまして。2年前ですよ!2年経つのに、書いてる内容今とほぼ変わってないような気がするのが辛い。よく言えば嗜好が変わってないともいえるけど、普通に成長してないって感じ。
まぁたまには恥を曝け出してみました。(いつもじゃん!) ちなみに結英も出てきたんですけど(笛)それもまぁ、そのうち恥晒ししようかな。
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