妄想暴走オタク日記


2003年11月18日(火) アニキ(仮)の上目遣いが忘れられません。

▼22:15


一日明けまして、いい感じにヤル気が持続したので水族館続き。長くなっちゃったので下部にドドンとのっけます。しかも終わってな〜い〜…そしてそろそろ飽きてきた…続きはまた明日(え)。つか例のシーン、このままいくと丸安には言わせられないんですけど!そこだけパラレルうっかり(また)遭遇編でお願いします!(爆)>>>水族館SSは捏造部屋に移動済み。

とゆーわけで思いがけずハマった水族館を振り返りたいんですが!
もーね昨日も書いたけど、平日(月曜)閉館間際なんかに行くと、ほぼ貸切状態なんですよ。実際我々、半分くらい誰とも会わなかったくらいだし。手繋ぎ放題!ちゅーし放題!と妄想爆発ですよ。しかも魚たちが寝てるんです(笑)

みんなブサイクなの!ラッコもアシカもアザラシもカメもナマケモノも、みんな無防備なブサイクさで寝てるの!唯一イルカだけが元気に泳ぎ回っててかわいくなかったんですが(笑)カメの寝姿はかなり無様でしたよ(笑)。ピクリとも動かずあろうことかこちらにケツを向けて寝てる赤亀(いや赤い(甲羅の)亀…)をまんま亀(仮)と認定。そしておじいちゃんのようによぼよぼと亀(仮)方面に一歩一歩歩いてる派手亀を赤西(仮)と認定。ちなみに5匹いたカメをそれぞれKAT−TNと認定、木の上でブサイクに寝てるナマケモノを上田さん(仮)と名づけました。

そして最高だったのはゴマフアザラシの水槽でしたよ!全てはここが決定打でした。
ゴマフアザラシはどうやら5頭いたようなんですが、それぞれ個性溢れる寝方をしてたのね。まず目に付いたのがマジこれ以上ないくらいブサイクに鼻を膨らませて縦に寝てる大倉(仮)。そしてその近く、水槽の端っこのせまーいところでやっぱり縦に(しかもこちらに背中を向けて=壁に真向かいに)寝てるマル(仮)。そのふたりの間をちょろちょろしてるやっさん(仮)。


そして離れて一人?縦に沈んでいくアニキ(仮)


アニキ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!(涙)

しかも西5水槽には続きがありまして。
海遊館は同じ水槽を螺旋状にどんどん下がって見れるようになってるんですが、7・8Fで見た西5(頭)の胴体が6Fで見れるわけです(笑)。大倉(仮)が相変わらずぐうたらと水に浮かんでるのを尻目に、あれ、マル(仮)は?と目を向けると期待を裏切らずに水槽の端っこにマル(仮)の胴体を発見(爆)。そしてそんなでくのぼうどもを尻目に小アザラシがファンサービス。しかもどうやら水槽に置かれた人間の手のひらに反応して、近づいてくるらしい。おっ、おまえはやっさん(仮)やな、と最初はかわいいかわいい言って見てたんですが、どうも様子が違うような。どこまでもいつまでもついてくるんですな。しかもこっちを見てる丸い目は、見ているうちに恨めしげに見られているような気がしてきた。そこで一言

「これ、やっさん違う。……アニキ?!

いつの間にかやっさん(仮)にアニキが乗り移っていたらしい。
それとも最初っから、沈んでいったアニキ(仮)の方だったのかもしれない。

なんにせよ、その後我々の動きに合わせてゆらり上目遣いで付いてくる、いや憑いてくるアニキ(仮)。柱またぎで顔だけ出して見つめられてはたまりません。夢に見そう!夢に見そう!と暴れながら、「これアッチ行け言われてるんやで!」「アシカゾーンの近くやから、村上の眠りを妨げるやつは(略)ゴルァとか言うてるんやで!」こわいこわいとその場を離れるものの、やっと帰りよったで、と言わんばかりに水面に上がっていったアニキ(仮)がやっぱり気になってそっと戻るわたしたち。するとアニキ(仮)は気がついて、なんと再びゆらりと戻って来たのです。


ヒイイイィィィイイイ(恐怖)


しかも頭を下に、目はこちらを向けて固定上目遣い、その丸い目がより一層恨めしげに見える。
怖すぎ!怖すぎアニキ!!!!!!とわたし(たち)震えながら大爆笑!アニキ(仮)最高。


ちなみにそんな西5(内行方不明につき西4か)水槽の前では、我々の前におとこのこ2人組がやっぱりアニキアザラシを眺めてましてね。それがまー絵に書いたような妄想風景だったんですよ!左側の村上(仮)が水槽に手のひらをかざしてアニキアザラシと戯れてるのを右側に立つ横山(仮)が見てるんですよ。その横山(仮)の体はやや村上(仮)側を向いてて、ものすご美しい感じだったのですよ。最初我々は普通にカップルだと思ってたくらいよ!おとこのこ同士だと知った瞬間震え上がり、即座に横雛だ!横雛だよ!と叫んだわけですが(小声で)。あれはあんまり仲睦まじく素敵なシルエットだったので、是非第三者=丸安に見て貰いたい!とゆーわけでUSJ同様たまたま遊びに来てまたしても遭遇してしまう不遇な丸安、とかもさんざ言うてました。貸切やな〜言いながらラブラブとアクアゲートをくぐった途端、思いのほか響いた笑い声が聞こえるわけですなあ。

「…やっさん」
「うん」
「なんか今、聞こえへんかった?!」
「そら耳や!マル、空耳やって!」

やっさんの必死の思い込みも空しく、モンタレー湾を目前に「大倉(仮)や」言うて笑ってる横雛を見つけてしまう不運丸安!(笑)

「なんか大倉とか言うてる…」
「マル、あかん。見つかったらやばいって!も1回最初に戻ろ」

そうして一度アクアゲートに戻って、意識してゆっくり戻ったはずなのに、6F西5ゾーンで結局追いついてしまう丸安ですな。アニキ(仮)と戯れる横雛があんまり出来上がっており尚且つ、あんまりいい雰囲気なので

「…普通にカップルに見えた…(鬱)」
「よし、こーなったら気ィ付かれん間に後ろ走るで!」
「エエエエエエエ!だだだ大丈夫なん?気づかれへん?!」
「やから見つからんようにや!一気にいくで!」

丸安の運命やいかに!という感じでどうですかね、薫さん(私信)



MAILHomePage
DiaryINDEXpastwill