A Will
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2011年06月01日(水) また、ひとりごつ。



悩まなくなった。

簡潔に言えばそういうこと。



わたしは、悩んで立ち止まって時間を持て余す能力を、たぶんどっかに落っことして、気付いていたのに拾わずにきたんだ。



すこし正直になったのかもしれない。
悩んだ瞬間に、思う。
わたしの、今いちばんしたいこと。頭に浮かぶもの。大切に思う譲れないもの。




きっと、色んな人を傷つけた。傷つけて嫌がられて、そのたびに、そうじゃないんだよって言い訳したくて堪らなくて、でも出来なくて悲しかった。

嫌われるなら、それで良いと思うことにする。
きっと、縁が切れたわけじゃなくて、その縁の役目がそのときは終わったんだと思うことにする。
きっとまた繋がる縁もあるはずだと信じることにする。

わたしは、だってまだ大好きだよ、と伝えられる日を願うことにする。



好きな男の子を想ってた日々を、幸せだったなと思う。

好きな男の子を未練がましく想い続けてたくせに、別の好きな男にほだされたりして、わたしは本当に恵まれてた。


人生にモテ期ってものが存在するなら(そして誤解を恐れずに言うなら)わたしのモテ期は、あの頃だったんだろうなって。そんな風に思う。





数年前に、変わらないねって言われた。

わたしは、そのときに笑ったんだ。可笑しくて。
変わらないわけないじゃないって。


変わらないわけにはいかなくて、わたしはきっとずっと大人になって、
そして、変えようもないくらい染み付いたものが、たまたま君の目に映っただけだよって。
そんなことが解っちゃうくらいには、変わったんだよわたし。


ねぇ。あなたナシで大人になったよ。

今度はなにを話せば良いかな?


まつり |MAIL

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