俺エイド☆マキシマム...oreaid

 

 

豪傑たちのいるところ - 2006年11月25日(土)

てにすという名のもとに集う方々はみなある種の豪傑に違いない・・・横隔膜を震わせ畳の上を転がりながら思う俺ちゃんです・・・観たよ!
萌えの梁山泊てにすから生まれたOVA第五巻!
(以下観た人/観るつもりのない人/細かい事は気にしない人はどうぞ・・・)



愛されしもの、岳人・・・と叫ばずにいられない。世界中のかわいらしさを凝縮したようなかわいい岳人がいたよ!
しかも日吉の目の前に・・・しかも日吉の目の前に・・・(繰り返す)
なんかもう岳人の愛らしさって、日吉と忍足の間で揺れ動く心ゆえのなやましき美しさなんじゃねぇの?と思うほどです。あにめの日吉はちょっと悪な感じがするのがまたなんとも言えない・・・忍足さんのことなんて忘れさせてあげますよとか平気で言いそうです。あんたがほっとくからいけないんでしょ、とか忍足に言いそうです。
なんかあにめの日吉の強引そうなところにDOKIDOKIせざるをえないよ・・・。ちゅうか全ては岳人の著しいかわいらしさがいけないんだよ!なんかもう・・・贔屓だよ!と言いたいかわいさでした。
ちゅうかバイオリンのレッスン行ってる場合じゃねーよ忍足は。そしてバイオリンの先生にバイオリン以外のプライベートレッスンも行われているのではないかという疑惑が浮上するあの微妙な間合い・・・こわいわー!

ま、そんなメイクドラマ夢見ちゃう三人の傍らで独自の文化を築く長太郎と宍戸さん・・・ど、どこなんだよ、そのチャペルはよ!ちゅうか長太郎の行く先をあてちゃう宍戸さんはすごいね・・・そしてなんだかきっぱりしてかっこいい宍戸先輩だよ。長太郎もまた惚れ直しました!みたいにみてんじゃねーよとあの額を人差し指で押したい。押し続けたい。長太郎はあの瞬間他にも祈らなきゃいけないことができたと思われます。ま、懺悔の部屋では上からざっぷり水とたらいが落ちてくることでしょう(世代のアンセムトーク)

そしてトルネード国光を目撃したためにHOTした身体を着衣ダイブでひやしたり(ちゅうか跡部家のあの屋敷は西海岸にあるような邸宅の作りだな)青学戦を控えてHOTした身体を樺地に預けたり、挙式を控えて両家家族と食事をした後(だから監督みたいなスーツだったんだね!)全てが終わったらここで挙式だぜ樺地、と会場の下見に行ったり、本番では1.5tの花吹雪(蜷川近松芝居レベル)がコートに舞うものの予行練習なので腕いっぱいの花束を巻いてみた景吾でした・・・。

以上、多少心の目で見たものも混じってますが、うちのOVAはこうでしたよ(ピュアな瞳で)

まぁ『景吾はなぜあのスーツwith薔薇の花束でコートに降臨したのか?』は、この忙しいご時世にぼきゅらに課せられた宿題なのだと思います。まるでエラリー・クイーン物の読者への挑戦ページ・・・全ての手がかりはもう出してあるから、あててみろよ!と問いを投げかけられたようなものですよ。みんなの樺跡方程式による解法が知りたい・・・。

しかしまだ第四巻観ていないのでいきなりのトルネード国光にびっくりしました・・・なんだ、あの自然現象。部長があぁなら、桃が風を操れるぐらい訳ないことですよ・・・。いや、忍足、ホントよく頑張ったね・・・とあらためて桃VS忍足戦を観て思った。あの試合は観てると仙人VS人間な戦いに思えてくるよ。
ま、この後も超人伝説は続くわけですが・・・次の巻で樺地戦までいっちゃうのかな?楽しみだな!

このびっくりこのみイズムを継承した異能展開がどこまで続くのか楽しみすぎて口の端から緑色の液体がこぼれおちそうです。


ところでコメンタリーが千石と壇くんだったけど、まさかコメンタリーに心を動かされると思わなかった・・・あの最後の方の千石のコメントちょ〜いい!切なさがつまってたよ!本編では三秒ぐらいで全国大会敗退決まってたけどね・・・あんまりじゃねーの・・・。


OVAって楽しいね・・・四巻も観たいな・・・しかし本来そんな暇ないはずなんですがね!

しかも時間ないとか言いつつ、今行かないと正月になっちまう!ということでデスノートの後編も観て来ましたよ。
(いろいろ触れそうなんで隠しておく・・・)

面白かった・・・映画のオチはきっぱりしてて、こっちのオチの方が好きかな。漫画と違うところが結構あってどうなるんだか分からなくてハラハラ観れて面白かったです。
そして俺ちゃんはミサミサが好きなんですが、ダンサー・イン・ザ・ダークでビョークが出てくるたびにかわいそう!って泣けるぐらいに、なんかもうしまいにはミサミサがでてくるたびにかわいそうで涙ぐむよ・・・あの子家族は死んじゃうし好きになった男(ライト)にも死なれちゃうし、かわいそう!しかも好きになった男は、別にミサミサのこと好きじゃなさそうだし、かわいそう!ジェラスとレムの気持ちが分かるよ!あのこ、なんとかしてあげたい・・・!ちゅうか西尾維新はLのスピンオフだけでなくミサミサをなんとかしてくれる話も書いてくれないかな・・・いっそ同人誌でそういう話はないのかな・・・ぐらい、あのかわいそうな子をなんとかしてくれ。
罪もない警官とか殺すのはどうかと思うけどな・・・。
原作だとミサミサがどうなったか何もなかったけどやっぱ記憶をなくしちゃたのかね。
しかし死神の目の表現がものっそ面白かった。あれそのまま何かに変身しそうな眼だよね。狼男とかさ・・・。

あとLにはキュンキュンした。前編よりかわいい・・・そして最後の方のLにも泣けたね。ワタリの写真とかもう勘弁してくれよ!と思うぐらいに。

いや泣ける映画じゃないはずなんですけどね・・・。
また的外れかもしれない・・・いつもツボがずれている俺ちゃんです。いいのいいの(たぬきちボイス)

あとふじわらくんの毛先がちょいいたんでない?トリートメント、トリートメント!と思ったのは画面がでかすぎたからかな。


あー面白かった。
さ、これでもう後はこもるだけ・・・こもるだけ・・・。


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