俺エイド☆マキシマム...oreaid

 

 

あゝ無情・・・有明にて散る!/G305 - 2006年03月21日(火)

漢(おとこ)たるもの退いてはならぬ、退いてはならぬ・・・。
古来より日ノ本に代々伝わる様式美「仁王立ちにて散る」をコート上に具現!もののふたるもの前を向いて死ぬべしの心意気が咲いたよ・・・。
山田風太郎先生、人間臨終図鑑の十代の章にこの生き様と散り様を追加してつかぁさい・・・あの子は最後まで、最後までコートに君臨していたと・・・!

あの子の心臓はまだ動いているよ!

コートは戦場、試合は命の渡り合い、賭したものは髪の毛!
そんな修羅VS修羅の闘いもついに終わりました・・・このみん先生の狂ったブシドーBLADEが炸裂です。勝者イズジャスティス!現代っ子に情けの心はナッシング!
弱肉強食の妙技に揺さぶられる今週のてにす・・・コートはサバンナだ!

いやもうホント12歳の心の闇は計りかねるよ!
ぶっ倒れている時のリョーマのモノローグがおかしすぎる・・・ものっそおかしすぎる・・・先輩の中で完全に学んだなと感じているのが三人、おそらく学んでいるグレーゾーンが一人、あと三人は疑問符つきで、一人は自分自身を納得させようとしている頷きつきです!
かわいそうな大石(実名)・・・越前さんの中で最も低い座ですよ・・・いまどきの子供に理解されない枠ですよ・・・かわいそう!
まぁしかしそんな先輩へのリスペクト(重度なものから軽度なものまで含む)が「てっぺんめざすぜ」というマッスルハートになりかわる不思議。
りょーまのブラックボックスは余人に図りがたし!

そんなブラックボックスは最終章にて鬼神を発動させました・・・。
「気を失う」「無防備」というマインドクラッシュ状態な相手へのりょーまの仕打ちに、我々が学ぶものはなんでしょう。

1.情けはならぬ、それが武士の闘い
2.どんなに良い果し合いをしても、それへのリスペクトと約束は別
3.今を生きる少年の心の闇の深さ

あゝ無情!!「凄いよ」という対戦相手へのリスペクトなどなかったようなりょーまです・・・ちゅうか大石だけがオロオロしているのが、やっぱりお前は常識人(髪型以外)と思わせるわけです・・・ちゅうか部長として手塚はせめてコートの外でやれ、越前と言うべきですよ・・・。
ま、そんな手塚のセリフ自体がどこの南斗の将ですか状態なわけですがね・・・気を失っても〜が死してなお〜にしか読めないよ、この文脈。
いったいどういう戦場ですか、ここは・・・まぁ中坊にとってプライド=命の式が成り立つのでかような重さを感じるのもいたしかたないとは思います。

しかし、本当にコートで剃髪させるこのみん先生の物語イズムはすごいね・・・バサバサ落ちてくる髪の毛にお腹が痛くなったよ・・・このみん先生に、ありえない・お約束・想定内はありえません!
常にぼくらの予想を超える魔球ばかり放り投げる先生・・・ミットを構えるぼくらは必死です。いやもうホントどうかしてる・・・位相の狂いっぷりではじゃんぷ随一、ということは世界一ですよ、このみん先生!自ら構築した世界を破壊しつつまた新たに作り出す創壊感満載・・・脱構築をナチュラルに実践するこのみん先生の智謀にまた脱帽。


そんなユニバーサルエンターティナーこのみん先生は取材でしばらく休載だそうです・・・長期休暇いや取材の間にまたいっそう日焼けして帰って来るのではないでしょうか。そういえば全治6ヶ月の残り数ヶ月もまだだったし、まぁゆっくりとお休みになりながら今後の策を練ってください・・・あぁつまらない!一ヶ月近く、何を楽しみにすればいいんだ!先生!
てに毒が身体に回っているので切れると禁断症状が・・・。

こんな時にこそ今週のじゃむぷ。

唯一無二のパートナーと敵方かたも言われるごりょーさまとエビス・・・も、もうゴールインなんじゃねぇの!?究極の美ってなんだよ・・・もうガチガチじゃないですか!
まぁ案外あっさり危機は脱したけど、相変わらず魔法律協会はダメダメですね・・・腐敗政治スメルあふれてて、別にこいつら滅びてもいーんじゃねーのぐらいに思えちゃうよ・・・。

ところで阿含とヒル魔さんの間にはいったいなにが横たわってるんですか・・・なんだこの百合どもと震えます・・・阿含はヒル魔さんにも雲水にも片思いなんじゃねぇの・・・切ない子。ちゅうかこの危機をどうやってしのいでいくのか楽しみです。
基本的にはピュアに見てますよ、ピュアに・・・!(いらない主張)

両さんの銅像、も、もうちょっと丸くてかわいくてもいいんじゃないの・・・!

あいかわらずネウロのすみずみがおもしろいです。

あいかわらずツンエロ委員長が本当に大好きです。ちゅうか今週ページ少なくないか・・・ぼきゅの大好きなサードゲイがいないよ!あと最後のツンエロ委員長、あぁいうのよくいちごでみたきがするといちごを懐かしく思い出しました・・・。

リボーンは毎週萌えを投下するので身体に悪いです。ディノヒバとかほんともう身体に悪いから・・・やめてー!って悲鳴です・・・ほんはないのかな・・・(ピュアな気持ちで呟く)



あーしかし一ヶ月ぐらいどうすごせばいいのかな、てにす・・・。
しかしシンコちゃんが日記で言ってた「気がついたら樺地の背中に背負われている景吾」がかなり近い結末で面白かったですよ・・・。
ちゅうかどの時点で景吾は気がつくのかな・・・。
気がついたら頭を涼しい風が吹いてて、ちょっと涙ぐんでる樺地にお姫様抱きにされてたりするんじゃないのかな・・・。で、ハッと身を起こした瞬間頭に手をやるよ。
ちゅうかその場でレギュラー全員が頭を剃ってるかもしれないよ・・・(いんくるーど樺地)てめぇらどうしたんだ!と起き上がる景吾に、宍戸さんが手鏡を差し出すんだよ・・・そんな友情もあればいい。

ちゅうかこんなんなると全員整列の時もみんな景吾のことで動揺してて泣く暇もなにもないよな・・・。
そして恨(ハン)青学の空気が立ち込めそうです・・・今後代々氷帝は青学に対していろんな思いを抱くんじゃないでしょうかね。青学戦は恩讐対決って言われるよ。そしてこの試合は代々語り継がれるレジェンドオブ坊主ゲームとなるんだよ・・・十年後、景吾がひょいと学校を訪ねると「青学の奴が当時の部長の腕にナイフをつきたてて」とエクストリームな伝説になってて、それありえねーから!と本人が驚くデマゴーグ伝説。

今はおしゃれ坊主もいっぱいいます。中坊ならすぐはえる!坊主も青春の傷跡の一つ。十年経ったら笑い話!いい思い出を作って元気に頑張れ氷帝っ子・・・。
しかし景吾はこれでまた一つステージを登った気がするよ。あの子がどのように挫けまた挫けずどのように対処しどのようにステージを登り、次に続けていくのかというのは、このみん先生からのぼくらの宿題だ!
執念に応じた体力づくりにまた励むだろうなと俺ちゃんは思うけどね・・・まぁ試合は勝ったり負けたりで、負けたとどうそれを克服して自分のものにするかだけど(いすぺしゃりー宍戸さん)その辺は描かれることがない気がするので世の中の方々がその宿題をどう解くのか読みたいです・・・。

ちゅうかこのままだと弦一郎が「負けたほうが死だ」ぐらい言い出しかねないと思うエクストリームな物語まであと一ヶ月・・・先生、早く帰ってきてね。


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