コング番長さすらい髑髏島叙情 - 2006年01月05日(木) お正月休みが終わってしまう・・・! 冬コミだけで全てが終わってしまったかのような日々でした。どうして休みの日って普段より短く感じられるのかな。 てなわけで今日は「キング・コング」を観てきました。三時間という長尺に、まぁコングVSティラノサウルスが観れればいいやと特に期待せずに行ったんだけど、びっくりするぐらい男闘孤泣き映画です! ちゅうかこの映画はあれだ・・・スカルアイランドで孤独に番を張っていたコング番長が転校生の乙女に出会って、抱いた愛、らしきもの(番長は男闘孤くさい生活を送っていたので愛を知りません!)を貫き殉じたピュア&番長ソウルな映画だと思われます!もうどこの高橋ヒロシ先生の漫画のキャラだって男闘孤っぷりです・・・。なんか「男たちの挽歌3」のユンファ兄貴に通じるサムシングがあったよ! ちゅうかコング番長のすねっぷりやら、気のないそぶりっぷりやらが面白すぎてたまらん・・・隣で友達が「ツンデレだ!」って言ってたけど、アイシンクソートゥーやで! ちゅうかものっそ東映まんが祭りのチャイルドハートが蘇り、思わず「後ろ!後ろ!」「危ない!」とか囁きがちですよ(周囲に人がいなかったからね・・・) いやもうほんと最後の方のコング番長は死地に赴く番長が着る聖衣(クロス)白い学ランを着用してたね!魂に蒸着! いやぁ年の初めから面白い映画観れて良かった・・・。 そしてこれ樺跡でするならどう考えてもツンデレなコングが景吾にしかならないのでお話にならないという案配になりました・・・いっそ鳳宍の方が似合いそうだよ!コングな長太郎! 何を見ても樺跡にしようと企む、世界樺跡化プロジェクトが皆の心に息づく事を願います。 ...
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