おまえのうえにさいわいを!/G215 - 2004年03月08日(月) 出勤前にじゃむぷを読む習慣が身についておりますが、今週号はいろんなことが起こりすぎだ・・・朝から読むものじゃないと痛感! 昨日今日明日と続いていく事をうたがわない子供が自分ではどうにもならないことで日常をつまづかされたり、断ち切られたりする事ほどかわいそなことはないよ・・・。 そんな今週のてにす。 立海の子供たちが・・・あの子供たち、本当だったら部活と勉強といかにすればモテるかだけ考えてすごせばいい中坊としてのびのび暮らしてゆくはずなのに。こんなにまだ若いのに日常のもろさを経験をしなきゃいけないなんて、かわいそうだ・・・。 なんとかしてやって!(スクリーム) 弦一郎の必死な心境を考えるとかわいそうでたまんない。いや立海の子全部そうなんだけど(ましてや当事者の幸村なんかいかばかりか・・・)。 一人だけおそろいのマフラーをしていない弦一郎が・・・ 蓮二は精市って読んでるのに、幸村よばわりの弦一郎が・・・ 蓮二を殴る時にまるで社交界の貴婦人同士の喧嘩みたいなはんなりした裏平手ふりかぶりが・・・ それを止める赤也との図がまるで「パパ、やめて!」だったのが・・・ あらゆる領域で俺の心をうった! もうあの子供が孫だったらあいつのためにお祖母ちゃんは近所の神社にお百度を踏みに行くよ・・・あの子供がわが子供だったらせめてあいつの好きな好物ばかり食卓に並べるよ・・・あの子供が甥っこだったら会う度に銀のまるいお金じゃなくてひらひらした紙を手に握らすよ! でもあの子供はこのみんワールドの子供なので、このみん先生、あのことあのこたちのうえにさいわいをあげてね!って思うのみ。 これが俺の愛!これが俺の心! 片翼は景吾のためにとってあるのでありません・・・(とっとくなよ!) まぁこのみん先生の事だから、うっかり驚異的な回復力で全国大会には選手として登場とかありえると思いますけどね・・・。そうしておくれよ、このみん先生! あれだけはっきり病名をだしておいて、それに似た原因不明の病気にしたのは実際の患者さんとか関係諸団体のことを考えてなのだろうか・・・だったら病名もぼかしてしまえばよかったのに!具体的にだされると、なんか重みがな・・・。 まぁ紙の上とはいえ、かわいそうな子供を目にしたくはないものですよ。 しかしわりにダークなエピソードをちりばめたわりに、マストアイテム汁!や、青学の一年っ子の叫びにビクっとなる弦一郎、などの無作為なギャグで回転させててなんだかおかしかった・・・これがバランス? ちゅうか桃は本当に失礼だ・・・汁だけとか心にもあることを言っちゃう中学生でうす。乾もダブルスしたおかげだみたいに言うあのまむたんへのセリフ・・・もしもまだまむたんが落ちていなかったらあの瞬間落ちるよね!そしてもう掌中の宝球なので、花嫁をねぎらうラブトークにしか聞こえないわけで・・・目のやり場に困ります。ちゅうか一年生はみちゃだめ! 目のやり場といえば幸村のヘアバンド(あれはバンダナ?)にびっくりした・・・ボルグ? しかし赤也はいい子だよね・・・あにめの赤也は「軍鶏」から出張ですか?といわんばかりの禍々しさでしたが、原作の赤也は小悪魔ニョロヨって感じだ(レッドアイズ装着時にはグラップラー刀牙から出張した方がボディダブルとして出演中)・・・かわいすぎる、そして、けなげなこじゃよ!(お祖母さんアイズ発動) ちゅうかあそこで弦一郎を止めてやらないと「名門庭球部、恐怖政治!コート上での鬼の折檻!」とか車内吊り広告にでかねないから・・・赤也はみんなを守ったよ! あぁそれにしても弦一郎・・・あの子供あんなんだけど時々泣いてるんじゃないかしらと思う俺ちゃんはなんだかまたしてもチョモランマにたった一人で登頂している気がする。しかも、不安でポロリしている弦一郎を見て、真田副部長・・・って赤也がキュンとすればいいとか思いはじめてしまった。 ・・・赤真・・・ 俺はローンレンジャー、生まれながらのひとりもの。 っていうか相当、弦一郎が好きみたいですね(ひとごとのように) でもネタしかでない、あの子供。 かわいそうな子供といえば、武装錬金・・・朝からダークな気持ちでいっぱい!こういうエピソードが本当にダメ・・・猛烈にダメ・・・先生、世俗を取り入れすぎですよ!あの双子がおかあさんがくずれた!とかいうのでもうダメ・・・俺ちゃんの中でジャック・ケッチャムの「隣の家の少女」(心の弱げな人は読まない方がいい・・・)級にダイナマイトすぎた。 この双子がすくわれるといいけど、無理だろうな〜。なんかお目付けでついてた蝶がどっちか一人とりあえず殺してしまいそうだ(しかも姉の方とか)。なんてうっかり来週のエピソードをぐるぐる想定するほど、この漫画が好きみたい・・・。 しかし内側からドアあんな風にして毎日帰ってくるときどうしてたんだろう。そして「このこの七つのお祝いに」(だったよな)とか太陽にほえろの話(にこんなんがあった。ずいぶん違うけど)とか思い出してみたり。 わ〜来週とうなるのかな! とうとう遊戯王が終わってしまった・・・すごい寂しい。 来週からこの巨大な楽しみがずっと欠けるのかと思うとまるで好きなバンドが解散するぐらい(俺ちゃんにとってはずいぶんな悲しみなんですよ、これ・・・)ションボリズムだ。 物語はいつかは終わるものだけど・・・。 初めてこの漫画を見たときはルールがさっぱりわからないし、あぁゲームの漫画かって認識だったけど。(あと絵柄とこコマが細かくて長らく漫画を読んでない俺ちゃんには読みにくかったから・・・今も普通の本を読むより遊戯王のコミックスを読むのが時間がかかるよ!) 周囲がはまり、忘れもしないレディオヘッド大阪城ホール公演のあの時、ハワイさん宅で漫画をいっき読みし、見せてもらったGBAのゲームがえらい面白そうで、これなら自分にでもできるんじゃ・・・と思ったのが始まりでした。 ちゅうかゲームからになるのか!?そうだよな。なんか楽しそうだったんだもの。それに短時間でパラパラ読みにもかかわらず絶大なる狂気を感じさせた瀬人どののおもしろ発言も効力バツグンでしたけどね・・・ちょっと読んだだけでも、最初抱いていたイメージと全然違っててびっくりしたものだが、出てるだけ全部買って読み返したときは、なんで今まで読まなかったんだと思ったものだ。 いわゆるゲームとタイアップしたような話だと思い込んでたんだけど、きちんと物語があって、ちゃんと高橋和希先生の中に一つのこれだって話の中でいいたい柱があるんだなと感じさせるものもある。 話の要になるような子はみんなだんだん成長していってて、それもゲームという戦いというよりは、そこで結ばれる人と人との関係から成長してゆく感じがとても良かった。 ゲームも私が理解できるぐらいにルールも明快で面白かったしな。しかしものすごい弱いんだけどね!あれって計算の勉強にもなる気がするよ・・・小学生はマストだよな!親は勧めろ! 実際、遊戯王は読んでる間、本当の意味で子供にかえれるワクワクさもいっぱいにあったな・・・真っ直ぐなものがてらいなく描かれていて、それも良かった。 今、この時にこのように最終回をむかえるにあたって、なにがどうあったかは知らないし、まぁなんてったって終わってしまったわけだから何言ってもって感じだけど、もうちょっと長く読みたかった・・・古代編だってもっと読みたかったし(こぼれたエピソードがいっぱいあるんじゃないかなって気がしてならないが、どうだろう、わかんないな)瀬人に描かれ、アテムの上にも描かれた「父と子」のテーマがどのような広がりをみせるかもっと見たかった。あぁいう主題も流れているなんてほんと漫画読まなきゃわかんなかったよ!ゲームで戦ってるだけだと思ってたよ! 瀬人をめぐる物語ももっと読みたかったな。映画で言うスピンオフみたいに瀬人の話ができないもんだろうか・・・。 最終回の最後に出てきたときは「来てたんじゃん!」とぐっときた。いたよ!あのこ!瀬人も瀬人でなにか感じ取ってそこにきたってことなんかな・・・。 でもいい最終回でした。ちゃんと最終回らしい最終回で。はしばしのセリフに朝から涙がにじみでたよ・・・とても胸にずんときた。 遊戯泣かないで!って自分が泣いてるよ! これから出勤だったのに・・・。 おかげで午前中は仕事しながら遊戯王をめぐらせていたよ! 読み始めたときはこんなに好きになるとは思わなかったな〜遊戯王。 とりあえず7年のうちの何年かはリアルに楽しませていただいた!読んでよかった!長い映画を観ていた気分です・・・だから瀬人のスピンオフを・・・(スクリーム)先生お疲れ様でした・・・。 アイシーとSBRは欠かせません! そして涙ぐんでも最後にジャガーさん読むといい気分になれます。ハーバル・ジャガー・ドラッグ。 そんなじゃむぷでした。 さて原稿に戻りますよ・・・。 立海の本とか、話すら今のところ書く予定はないよ、ちなみに(念じて伝言)ネタなた浮かぶけどね・・・じゃっかる放送局(いつまでも口走る毒電波) なお、幻のようにいなくなってしまったあの子たちですが、きっとこのみんがまた思い出してくれたら・・・ね。不二の試合でまた一言居士のごとくあらわれるかもしれない。再登場で樺地の膝の上に乗ってても俺ちゃんはもう驚かないよ。 あぁでもあれだ、もしかしたら景吾、乾の奇跡の復活パワーはまむたんへの愛だとインサイト、これだ!おい樺地!ってことかもしれない。 さらに深く情熱を。 樺地・・・頑張って!(エール) 本当に原稿に戻ります・・・間に合うのかな・・・(不安でいっぱい) ...
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