貞治・ザ・グレート・メガネ・ウォーリアーズ/G211 - 2004年02月09日(月) 俺ちゃんは一個の心弱き人間です。 頭も弱けりゃ身体も弱い卑小なる人間であります。 もう・・・耐えられない・・・。 この驚天動地の物語の嵐に、俺ちゃんの生命の炎は弱弱しく揺らぐばかり・・・。 そして萌えの炎から俺は帰ってきた。 心の中の200人の部員(帰宅部)は声をそろえて叫ぶだろう。 メガーネー!メーガーネー! お前の愛らしさにこの俺は不死鳥のように蘇るよ! メガネの中のメガネ・・・そんな称号さえお前に捧げたい。 なんだろうあの愛らしい生き物。 データの崩壊にコートに膝を突くあいつは。ふふふと笑い出すあいつは。データを捨て去るあいつは。がぁっと野良人(@はなくまゆうさく)のように叫んでしまうあいつはなんだろう・・・あのすっきり美しげな瞳の生き物はどこの宇宙からきたんですか? 貞治・・・あいつは滅びのメガネだ!捨てて!捨ててこないと世界が大変な事になる!ちゅうかもうすでに俺ちゃんが大変だから・・・赤々と心が、魂が、萌えが燃えて、火達磨!熱い!熱いよ!助けてよ! ザ・貞治のからむ試合はすべからく面白いけれど、蓮二VS貞治は冬空遠くに灯る星のように冴えて輝くよ・・・もう大変だ。一コマ一コマをOHPで拡大展示して「それではこちらの場面における貞治の手と指にご注目ください」とじんねり観察・研究・発表・討議に入りたい。 もう貞治の動揺・貞治の崩壊・貞治の覚悟・貞治のばちかぶり・貞治のスクリーム・貞治の決意、全てが愛らしい・・・愛らしいこのメガネがっ! そしてオーラロードは開かれた・・・このみん先生はこのタイミングを計っていたのか?それとも心の赴くままの展開なのか?なんであれ叡智の花びら大回転。 過去を凌駕するってメガネにキュンときた・・・やっぱ、ちょっとなんで!どうして転校するって言ってくれなかったの!って思ってるのか?凌駕する!宣言寸前のゴゴゴゴゴは貞治のルサンチマンの出す音に違いない。 ・・・でもって蓮二は貞治をデータと過去から解放するのかね、結果的に。つまるところ、貞治の方が過去にとらわれまくってる気がするよ。昔の呼び名で呼んじゃうし。 蓮二と貞治の会話がテニスの試合中のやり取りじゃない・・・てにすは球技ではない!命の綱渡りだ! 拳で渡り合う一子相伝の物語とか白刃渡り合う命を懸けた決闘とか、そういう次元。師を越える!とかもう聖闘士聖矢なんかっちゅう塩梅だ。 だいたい宴ってなんだよ、中坊め・・・京極夏彦の読みすぎだよ、蓮二は。そういやぁ今週の蓮二はクライング・フリーマンというよっか、ドラゴンの中のドラゴン、ブルース・リーをリスペクトしたような感じだった。もしかして蓮二が目つぶってるのは、燃えよドラゴンの鏡の間をリスペクトして・・・(ないない) もう誰も立ち入れないような蓮二と貞治の二人の絆に完敗。 あんなにこだわってたデータまで捨てちゃうんだよ!ちょっと!どうなのよそれ!そんな先輩にまむちも「せんぱい」と叫ぶさそれは・・・ちゅうかあそこのまむちにまたきゅんきゅんとするね。 しかしあの逆光の下があの瞳って・・・まさにメガネっこメガネをとったら割り増し美ってなもんだ。そんなメガネッこギミックが貞治の上におこるなんて!最高! 言っても言ってもきりがないよ・・・少し黙っててもまた言い出す始末。口から先にてにす!このみん先生の垂らす蜘蛛の糸ならぬガットを掴んでするする登るよ!最高!このみん・ザ・ユニヴァース、上等! 弦一郎はたまらんな・・・ずっと弦一郎について考える。飽きない。 あの子、小学校2〜3年から口の周りの産毛がうっすら濃かったに違いないよ。あだ名はおやっさん。小学校の卒業文集のクラスのお友達紹介ページに「あだ名はおやっさん。テニスが最強!」とか書かれちゃう。いつも背筋がぴんと伸びてるけど、女の子を前にすると猫背になる・・・猫背というか防御って感じで身体がまるまる子供。自分の洗濯物は自分でしまうようにしつけられた子供。部室で床にまるまった靴下が転がってるとすぐ注意する。たまには他校の女生徒に告られたりする。今はてにすに集中・・・とか言って断る中学生(本当はちょっと怖いから)。でもその後ずーっとずーっとずーっとその話をするよ・・・赤也は怖いもの知らずなのでもう俺それ聞くの160回目ですよ、ぐらい言うね。 眠いのであとはあすだ・・・。 ...
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