俺エイド☆マキシマム...oreaid

 

 

あやしい遊撃隊、何処へ〜何を見てもあいつを思い出す〜 - 2003年07月16日(水)

万物に宿る樺跡を探す会=樺跡探検隊(隊長俺・隊員俺・会計俺のひとりぼっち隊)活動の一環として、今夏上映映画「ハルク」の試写会に行ってきた(大嘘・ハッタリ・JAROコール)

デアデビルみたいだったらどうしよう・・・少なくともあれよりは面白いはず!と観に行った。どうにもこうにも面白かった!アン・リー(監督)すげぇ!


ちなみにこんな話@樺跡
(雑誌のストーリー解説程度にネタバレまじえつつ、めちゃめちゃに逸脱)


樺地は優秀な科学者。研究に没頭する穏やかな日々だが時折自分でも分からない悪夢にうなされる。同僚であり恋人(ここ大事)の景吾は、感情を押し隠し、決して心を開こうとしない樺地に不安を覚え、距離を置こうとする。
「心を開こうとしない男に惹かれる俺が悪いんだろ」
皮肉に笑う景吾。うなだれる樺地。
そんなある日、実験中の事故で樺地は致死量のガンマ線を浴びてしまう・・・が奇跡的に無傷で助かる。
「ウッス」(心配はいらない)
「ウッス」(以前よりも元気な気がするぐらいだ)
「何を言っているんだ。お前は俺の目の前で命を失うところだったんだぞ。この俺の目の前で・・・」
瞳いっぱいに涙を浮かべるこの上なく美しい景吾。2人の間にふたたびあたたかな何かが通う・・・。
その夜研究所の病室で樺地は不思議な人物の訪問を受ける。
「私はお前の父親だ」
そこで彼の記憶は途切れる・・・。

翌朝、樺地の部屋を訊ねた景吾(合鍵は返してませんでした)はベッドの上で倒れている樺地を発見する。
「ウッス」(大丈夫です)
「ウッス」(気がついたらここにいました。俺に何が?)
研究所で何か事件が起こり軍によって封鎖されたと語る景吾。「何があったんだ?あそこにいたんだろう?」「ウッス」(覚えているのは自分は父親だと名乗る変な人が来たことだけで)「俺がどんなに心配したか・・・」「ウッス」(本当に何も覚えていない。でもとてつもない自由を感じたような気がする)

そこにいきなり訪れる軍の関係者。樺地は研究所で起こった事件に何らかの関係があると疑われたのだ。しかも訪問者である軍の将軍は景吾の父親だった。「俺はお前を信じているぞ樺地」立ち去る景吾。「うちの子供に半径1キロ以内近づいてみろ、お前を絞め殺してやる」怒鳴る景吾パパ。その言葉に樺地は思いがけないほど高ぶる感情を覚えて驚く。

その夜。樺地の元に父親と名乗った男から連絡が入る。「お前のためにお前の大事なものを奪ってやろう」助けに行こうとするも軍の監視等の邪魔が入る。「跡部さん(基本呼び名)が危険なんだ!どけ!」
怒りに震える樺地は身の内から大きな力が湧き出てくるのを感じる。
そして!

・・・一方、父親に交際を止められて怒り心頭の景吾。自宅(もちろん戸建に1人住まい)の外で奇妙な物音を聞き、懐中電灯を手に外へ。
「誰だ?」
その時、景吾に黒い影が飛びかかる!ライトを取り落しよろける景吾、が、寸前に横から現れた大きな物体がそれを遮り、そのまま闇の中へ格闘しながら消えてゆく。ライトを拾いたたずむ景吾。やがて何かが争うような物音が消える。一歩一歩、音のしていた方へ近づいてゆく景吾は目の前に大きくそびる何かに気がつき、ライトを上へ向ける。
ハッと息を呑む景吾。
そこにはこの世のものとは思えない緑色の巨人がいたのだった!
けれどその哀しみをたたえた瞳は確かに景吾の見知ったものだった・・・。
「まさか・・・樺地・・・」
そのつぶやきに頷くでもなく緑色の巨人は両手でそっと景吾を包むように持ち上げ愛しむように見つめた後、自分の後ろにそっと守るかのように下ろす。
「樺地!」
景吾の声に首を振った巨人は、ふたたび暗闇へ視線を向ける。
「U−−−SH!」
迫り来る敵に向かい樺地が咆哮する!怒りこそが彼をこの姿に変えたのだ!樺地は戦う・・・愛のために!



・・・いやずいぶん違うんで安心してください(当たり前)
普通に面白い話だった。そしてヒロインの景吾、もといジェニファー・コネリーのかわいさったらなかった!三十路で一児の母(たしか)なのにあの美しさ!つんととがった鼻!しかもエロい。服を着ているのにそこはかとないエロさがいっぱい。もう抑え切れてないいんだよ色香を!
景吾もあんなんかもしれない・・・別に自覚はないけど咲き誇っている花は隠せない子。

主人公のブルース=ハルクを演じるエリック・バナも父親のニック・ノルティもすごい良かったし、ちょっとハルクをみてフランケンシュタイン対地底怪獣バラゴン思い出す!と笑ってしまった俺ちゃんもジンとするところさえあったいい映画でした。

そして樺跡。切ないNE!

何が言いたいかって言うと、観るといい!ということです。そして映画ばっかり観てる!という現状報告です。明日はまた試写会なんだ!バンザイ!俺ちゃんのヒーロー、ジェット・リーことリンチェイに、お花ちゃんトニー・レオンにキングオブ場闘流なドニー・イエン師父にマギー・チャンとチャン・ツィィーの女闘美ックW!ときめく!!!
・・・ここにもなにかあるのか。常にサムシング・エニシング・樺跡シングをサーチ&デストロイ。

むしろ俺ちゃんがデストロイ。


久々にてにすのあにめを観たよ。六角補完、いい仕事してたね!サエさん白髪鬼(あ、グレーかあれ?)でビックリ・・・いっちゃんの鼻息のたびに機関車のポーポー音が出てきてワライジヌ!音効さんいい仕事しすぎ!ダビデはどこのジュネのヒトなんだって感じでバネさんは髪型が爆発してて、そして一年部長はおかしな子だった!ちゅうか部長をこうやって決めたとかおかしなエピの補完をありがとYO!
とりあえずおじいは要介護認定だと思う。あれって徘徊だろう・・・きっと六角のある街はまだヒトの情が生きているんだろう。街の皆でおじいを介護。おじいは公園まで作ったからね・・・ある意味映画「生きる」。ゴンドラの唄が聞こえちゃう!
ちゅうか商店街あったよ、あの街。たまらない・・・たまらない六角・・・ちゅうか100人斬りエピとかちゃんとやるのかね。ドキドキ。


...



 

 

 

 

 

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