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いかれた眼鏡と呼ばせています - 2003年04月28日(月)
ダチ公みきちゃん（＠デリカ鉄扇）と出す新刊、俺ちゃんはオール氷帝っ子な話です。
忍足が包丁一本さらしに巻いて、四川省産の白い丸薬調味料を投入したカレーで戦いに勝利したがそれは実はヤク入りカレーだったんだよ！という「包丁人忍足」でも、訳合って流浪の身だけど腕だけはすごいよ！流れ着いた街の小料理屋の女将べっこを助けます！という「流れ板忍足」でもありませんよ！もちろん料理で人を救済する「ザ・シェフ忍足」でもありません！あぁでも「クッキング・メガネ」（パパじゃなく）はいいかもしれない。もしくはおいしんぼ忍足。
ちゅうかあいつはゲゲボドリンク（出自の分かる名称）やイカモノ料理がお似合いです。
わかった！わかったよ！菊池秀行先生の「妖神グルメ」の子だよ！！あれがお似合いだよ！ちなみにクトゥルーと料理という奇跡のコラボレーデョンが力技でおこなわれている話です。ありえない！ありえないけど大好き！表紙は天野喜孝！いい仕事してました・・・。あの頃の朝日ソノラマの菊池先生は眩しすぎました。風の名はアムネジアだって大好きだぜ！（脱線）
まえりさんが忍足の話を書けばいい・・・と電磁波（流行りにのってみた）を送ります。
忍足は洋泉社ムックが家にたんまりあって、壁に燃えドラと猪木のポスターが貼ってあって、俺ってギークなのにどうして部活はてにすかねとか思う子です。べっこにお前漫画かけんだろ新入部員募集のポスター描けやと命じられて、超ド萌え系とはなくまゆうさく先生系の二種類を提出するも、ふざけんじゃねぇと却下されます。ポスターは樺地が描きました。色使いの素晴らしい抽象っぷり（キャッチフレーズやロゴはベッコがいれました。共同作業だね！）に美術の先生が「ぜひ一度出品してみないか」と言いだします。樺地はきっとちぎり絵だって得意です。行く先々でカタルシスウェーブを発するいやし系。でもべっこはそれは俺だけにでいいんじゃない？って思い、思う自分にダーカーザンダークネス。大丈夫、きっとしあわせになれる！お前の上にさいわいはあるから、べっこ！！
あぁもう宍戸が・・・宍戸がかわいくてたまらない・・・じゃむぷのちいさなちいさな一コマに愛がファイアースターター。宍戸が書きたいよ・・・とわめきちらす。そして常にべっこが書きたい。あぁあのこなんてかわいいのかしら！出勤前あまりに眠くて１７．１８巻を手に取ったら精神が覚醒したほどのときめきを覚えました。カバーつきて持ち歩きかねません。
まだ修羅場・・・
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