昨日日記を書いてべそかきながら眠りにつこうとしたら紅男から電話がかかってきた。和解した。なんかね、どこかに行ったらそのまま戻ってこなかったらどうしよう、って考えると怖いんだってさ。ばかだな。私はどこに行ったって紅男のこと考えてるし、紅男のところに戻ってくるのに。でもそういうふうに考えちゃう紅男のことを可愛いなあ、と思ってしまったり。そうやっていつも心配したり、ずっと側にいて欲しいと思っててくれる人がいるのは幸せなことだなあと思ったり。結局幸せ気分で眠りにつきましたとさ。