| 2002年12月14日(土) |
一人でご飯食べたっていいじゃん。 |
一人でいるのがわりと好きだ。 高校を卒業してからの予備校生活で一人で行動するのに慣れたからだろう。 絵を描くのは一人ですることだからね。 一人でご飯を食べたり、一人で帰ったりするのが普通だった世界。
紅男といるのももちろん楽しいけど、一人の時間もやっぱり楽しい。 取り留めのないことを考えたり、ちびちびとコーヒーを飲んだり。
でも世の中には『女の子は一人じゃどこにも入れない』みたいな感じに思ってる人もいるらしい。 実際一人でマックとか行けない子もいるらしいしな。アレはなんでなんだろうか。寂しいから?それとも『一人で来てる』と思われるのが嫌なのかな。
で、私が仕事の休憩中によく行く中華やさんがあるんだけども、安いし、コンビニの弁当なんか食べるよりもまともな野菜料理食べられるし、何よりもうちの店の周りでそこが一番まともな店なので。紅男と一緒に行くときもあるけど、たいていは一人(社内恋愛の2人が一緒にいつも休憩が取れるほど世間は甘くない)。 で、昨日もいつものようにそこで中華丼を食べてたら、後ろに大学生らしきカップルが来たんですよ。 で、あんまり人もいなかったので(夕ご飯どきには少し早い時間だったので)、会話とかも筒抜けなんですよ。ひそひそ話してるつもりでも。 でさ、その聞こえてきた内容がさ、
『・・・・一人で食べてるってすごくない?』
・・・・私のことか?
私に言わせりゃこんなところでこんな時間からビール飲んでいるあなたがた2人のほうがどうかと思うんですけど。 ま、それは置いといて。
そんなに変かなあ。一人でご飯食べてるの。 私は今までなんとも思ってなかったんだけど。 その人たちにとって、ご飯食べに一人で来ている女=・・・・何なんだろう? なんか直接聞きたいくらい府に落ちない。
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