綺麗に整えられた丘。 空のハウスボトル。 美月。 そして未来への想い。 最近気になったこと。 私を照らしてくれた星が言葉にしなさいと 導いてくれました。
私はその星に、自分の事を、バイカル湖の泥沼と紹介しました。 世界で一番広く、深く、そして透明な湖の底に沈む泥沼。 その湖底からは、湖面に浮かぶ月の姿が手に取るように見えてくる。 でも決してつかむことのできない月。 泥沼は浮かぶことさえできずに、眺めているだけ。
自分の事を平凡な星の一つと紹介したその人は、 世界一きれいな湖に泥沼とは、相反してますね。と笑った。 私はきれいな湖に沈むものがすべて綺麗とは限らないと答えました。 そう、わたしは、バイカル湖に沈む泥沼
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