今日は、昼頃からずっくんずっくん頭痛がしました。 なるべく薬には頼りたくないので、しばらく横になって休んでいました。
もえとけんやは、あっちこっちで大暴れ!ゆうやも、一人ブロックで遊んでいました。ところが、私が横になっているのに気がつき、遊ぶ手を止めて、「かあさんどうしたん?」と心配そうに見に来てくれました。 「ちょっと頭が痛いねん・・・」ずっくんずっくん痛む頭・・・。
「タオル水で濡らしてきたろか?」と気遣ってくれるゆうや。 さすがに、頼むとべちょべちょのタオルを持ってきてくれるかもしれないな〜と思い、低調に断りました。「いいよいいよ、大丈夫。」 目をつぶっていれば少しましかな・・・と思っていると、『あ、いいこと考えた!』とぱたぱた部屋を出ていく音がしました。
しばらくすると、ひんやりした小さい手が、おでこに当てられました。 「きもちいいやろ?」 ゆうやが、手を濡らし少し水を切っておでこに当ててくれたのです。ちょっとだけ濡れていて、気持ちいい手のひら・・・。手のひらが温かくなると、ひんやりした手の甲を当ててくれていました。
優しい気遣いに涙が出そうなほどうれしかったです。 「ゆうや、いつの間にそんなに優しくなったの?」と尋ねると「う〜んとな、母の日からかな?!」というお答えでした。
甘えんぼで、5歳とはいえまだまだ手の掛かるお兄ちゃんだと思っていたのに、こんなに優しく気遣ってくれるとは思ってもいませんでした。
日頃、怒ってばかりの母さんを気遣ってくれて本当にありがとう♪
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