LiliesHouseWings-zero
DiaryINDEX|past|will
何もしないままに一年が過ぎて、 何もしないままに故郷へ帰らなければならないとしたら、 どれくらい自分が無力だと思い知らされることだろう。
穴の塞ぎようがない。
ただただ、それを運命だと受け入れられる日は来る事がなく、 いつまでも寂しい風の吹き込む隙間となって、 自分の情けなさを常に感じ続けることだろう。
やりたいようにやればいい時代は過ぎた。
底のない世界の中で、 やり場のない怒りと悲しみをもてあまし、 止まる事のない時間との戦いに疲れ果てて 朽ち果てていくのだ。
自分を捨てて、キツネのお面をかぶり、 さあ、踊ろう、皆と。 ラプソディに乗せられて。
ゆり
|