蓮華在水
傷跡|既壊地|未壊地
伝えたい
叫びたい
世界中に響くくらい
あなたへの想い
どうしてこんなにも溢れてくるの?
閉じ込めた筈なのに
胸の奥から溢れ出す…
苦しいよ
あなたに伝えたいよ
こんなにも こんなにも
あなたを愛してしまっているんだ…
私は結局、彼の呪縛から逃れられないみたいです。 他に好きな人ができても、好きだと言ってくれる人ができても、それにつれて彼への想いが溢れてくる。 比べるでもなく、現実から逃げるでもなく、彼は最愛の人なのだと。実感するのです。
もし私にちゃんと愛せる人ができて、愛されて、幸せに生活を送ったとして、それでもなお彼を想い、死ぬ瞬間に彼のことを思ったとしたら…。 その時点で私は、自身の人生に後悔するだろうと思う。 たとえ今動いたって掴めない愛だとしても。一生かかっても掴めない心だとしても。 私は彼を愛している。この頃、想いが更に強くなってしまっている気がする。 …彼に会いたい。
シークレットにして普段表示されないようにしたアドレス張。もう一年以上出さなかった手紙。 私の身体を撫でる優しい掌、優しい声。真っ直ぐに私を見ていた瞳。 こんなに想っても、彼はもう私の処には戻らない。私はただ、現実に押し潰されながら生きる。
人生に後悔はつきもの。でも、絶対に後悔したくないこともある。私はどうしたらいいんだろう。
どうしたら…。
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