前回の日記の続きは、まだ書きません


原作と映画、どっちを先にするかで、印象が大分ちがっちゃったりするもんですよね。

先日、読み終えた『グレート・ギャツビー』の映画を観ているんですが

かなり面白い。

あの頃のアメリカを文字だけでイメージするのは、相当難しい。

だから、映像の方が、はるかに伝わりやすいなあと思ったんだけど

もし、いきなり映画から入っていたら、どうだっただろう。

映画って、特に原作のある映画って、そんなに丁寧に造られていない。

ある程度、内容が分かっていないと、途中まで、さっぱり訳が分からず進んでしまう場合がある。

そう考えると、先ずは原作を読んでからって方が、楽しめるんじゃないかと思う。

だけど、逆に感動した映画を観てから原作を読む場合も、へ〜って思うことがある。

映画はやっぱり、時間が限られてしまっているから

どうしても、120分程度に収めなくてはならない。

そうすると、かなり省略してしまっている場合や

繋がりが変わってしまっていて微妙にニュアンスが変化してしまっているときがある。

そんなとき、映画では、わからなかった心情とか背景が

原作を読むことによって伝わる場合もある。





ここまでいろいろ書いてきたけど、ようは、どっちもどっち、プラス・マイナスがありますてことでした。。。。

2005年05月17日(火)　秘密の日記。
2004年05月17日(月)　やや鬱。