taroの日記

2008年02月16日(土) 小さいけれど大きくて。

taroの人生のバイブルといったらやっぱり『深夜特急』なんですね。

年末年始に旅行するのは、ただ単にレジャーとして行ってるのではなく

自分自身が成長したいから行ってるのです。

その辺がね、どうも回りの人に理解されないのが、残念なところ。

先日ちょこっと書きましたが、最近注目の斎藤工くんの、旅行モノのDVDを見ているんですが

やっぱり、いいね、二十代のときに日本を飛び出すのって。

『深夜特急』ほど、ぐっときませんが、やっぱり胸が熱くなります。

知らない世界での人との交流や、様々な体験によって

どんどん成長していく姿が、なんとも言えません。

スタッフ的には、彼のファンの女の子をターゲットとして製作したのかもしれませんが

本人的には、もっと別のモノを表現ようとこの旅に臨んだんじゃないでしょうか?

プロローグでもちょっと言ってたし、それに何より、彼も『深夜特急』のファンの一人なのだから。




前置きが長きなってしまいましたが、今日書きたかったのは、このことではなくて

斎藤工くんの、エッセーに載っていた言葉。





「小さいけれど大きくて 世界がすっかり入るもの それは私の心です」





彼自身の言葉ではなくて、小学校の「ことばの授業」

で朗読した詩の最後の部分らしいんだけど

なんかね、久しぶりに包み込まれるような暖かい言葉を聞いたなって感じで

ちょっと最近、生き急いでる感があったのですが

もっと大きな心でゆったりと生きていこうと思いました。


2005年02月16日(水) 頭痛。
2004年02月16日(月) 両腕をつかまれた高校生。
2002年02月16日(土) インフルエンザ。

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