Diary
INDEXoldnew


飛び火   2004年10月20日(水)






「わ〜い。ぴよちゃん!」

ぴよちゃんの音を聞きつけて、
ヨチヨチ歩み寄って来た そら。
なんてまあ嬉しそうな顔をして。

「そらが嬉しそうだとパパもうれちーよ」
とは、パパの口癖。
同感♪(^^)











台風トカゲ接近中。
トカゲを避けて、本日だーは自宅にてお仕事。自営業なので、その辺かなり融通がききます。

夕方2羽を放鳥していたら、私とだーの間をびゅーん!と飛びぬけていったからら。
これは からら流の自己アピールです。もっと広い場所の方が飛びやすかろうに、わざわざ狭い2人の間をすり抜けて飛んでいくのです。
たまたまそこに灰皿がありました。かららの羽根が起こした風でふわっと灰皿の中の灰が舞って、買ったばかりのセンターラグの上へ。しかも舞い落ちた灰がポッと赤く色付いたからびっくり。まだ火がついてる!

「わーっ! 灰が!火が!」
「わー! わー!」

私の声で気付いただーが慌てて手でもみ消しましたが、ラグにはぺこりと小さなくぼみがふたつみっつ・・・アクリルの毛が熱で溶けてしまったのです。

「わ〜〜! お気に入りのラグが〜! 買ったばかりのラグが〜!!」
「わーごめん! かららが〜!」
「なに!?」
「かららがこんなとこ飛ぶから・・・」
「共同責任! 火は必ずきちんと消す!」
「こら、からら! おまえのせいでパパ怒られちゃったじゃないか!」
「共同責任!!」
「からら〜!」

うるちゃい! 放鳥中はタバコ消したらすぐに灰皿のフタ閉めておくように! せっかくフタがついてるってのに。
え〜い、どうしてくれよう、このラグ・・・(-_-#)

騒ぎの間かららは、「あたちかんけーないもん」
せっせとチラシ広告を切り取っておりました。
はいはい、そうだね。きみはかんけーない。パパが悪いのよ!(台風はるり通過中)



SORAKARA |HomeUnder