Diary
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■■■ 嬉しいこと ■■■ |
2004年10月16日(土) |
ジャスミンの葉っぱが欲しいからら。 うちの子たち、観葉植物には全然興味を 示さないので安心していたのに、 気付くとこんなことに・・・ 慌てて鉢を室外へ出しました。
実はこれ、食べたいんじゃなくて、 巣材用に欲しいのです。 はい、また発情してます。 おちりプヨプヨに逆戻り。
この前いったん発情がとまったのは、 もしかしたら私が2日間家をあけたせいかな。 発情対象がいなくなったから発情も止まった、 ということなのかも知れませんね。
今日は、ちょっと嬉しかったことをふたつ。 キッチンカウンターの上でそらを遊ばせたまま、背中を向けてシンクで餌入れや止まり木を洗っていると、ばばばば、という小さな羽音が私の背中あたりから下へと降りていきました。同時に、ふわっと足元に小さな風が。 下を見ると、そらが床の上で途方にくれた顔で固まっていました。どうやら、私の背中に飛びつこうとして失敗したようなんです。(笑)
以前のそらは、よく、洗い物をしている私の背中に甘えて飛びついてきたものでした。けれど、目が見えなくなってからはまったくしなくなっていました。(見えないんだから無理もないんですが。)どころか、人の体に乗りたがることはほとんどなくなっていましたので、また人の体に触れたいと思うようになってくれたんだなと嬉しくなりました。 「そらちゃん、おいで」 と、腕を足元のそらの前に出してやると、一生懸命よじ登ってきましたよ。 この前かららに追いかけられて私の肩に逃げてきた時も、実は久しぶりのことでちょっと驚いたのですが、あれがきっかけだったのかな? あれ以来、かららが近づくと、そらは私の腕や肩に避難してきます。腕の上で 「ここはあんちん♪」 とくつろいでいるそらを見ると、やっぱり嬉しいです。かららさまさま。(笑)
それから、からら。 かららは私が餌の交換などでケージの中に手を入れると、「掻いて」 と頭をすりつけてきます。いつもしばらくコチョコチョと掻いてやってから、「はい、もうおちまい!」と、名残惜しそうなかららをケージに残して手を引いていました。が、2〜3日前から、「掻いて」と頭を差し出す時に、かららは必ず片方の足で私の指をつかむようになりました。 初めは、単にその方が体が安定するからそうしているのかと思っていたのですが、ふと、これは私の手が逃げないように押さえているんだなと気付きました。自分のそばから私が離れて行かないように工夫しているんだと思ったら、なんだか嬉しくて可愛くて。
小さな2羽は、こんな小さな「嬉しいこと」を日々私に与えてくれるのです。
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