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からら、大荒れ   2004年10月07日(木)


覗き見そら。片目だけ出して、こそっと外をのぞきます。
キャリーの隅っこに潜み、緑の壁の影から顔半分だけ出して
私やかららの様子をうかがう「明子姉ちゃん」も得意。(笑)



今朝のかららは大荒れ。
そらがキャリーの中にいるとキャリーを襲撃してそらを追い出し、仕方なくディズニーの丸カンに避難すると、今度は丸カンを襲撃してそらを蹴散らす。そらはその都度パニックを起こし、走るわ飛び上がるわテーブルから落ちるわ、大騒ぎ。そのうちどこにも安全な場所はないと思ったのか、私の前に駆けてきて、
「乗せて! 肩に乗せて!」
とこちらに向かって一生懸命伸び上がってきました。乗せてやると、私の首のうしろに貼り付いてじっと息をひそめている。あーあ、細くなっちゃって、かわいそうに・・・

「こら!からちゃん! お兄ちゃんを襲っちゃダメ!」

聞く耳持ちません。私の首のうしろにいるそらを目がけてまた飛んでくるので、こちらもそらをガードするのに必死。いつも朝の放鳥時にケージの掃除をするのですが、もう掃除どころじゃありません。仕方なく、かららには早々にご退場願いました。つまり、ケージへお帰り〜。(ノ-_-)ノ"....(((((((●
襲うと言ってもケガをさせるほどひどく噛み付いたりつついたりするわけではないのですが、そらの怯え方がひどかったので仕方なかったのです。たぶんそらも、目が見えていれば、これほど怯えずに済んだのではないかと思うのですが。

かららは人恋しくなると飛んできて甘えます。しかし目が見えない、飛べないそらは、じっと私が来てくれるのを待っているしかない。あまりかまってやれない日が続くと、だんだんそらの元気がなくなってくるので、昨日・今日はそらの前に陣取って、お話しながらじっくり遊んでやっていました。かららは、どうもそれが気に入らなかったようですね。ご機嫌悪いったら。普段はそうでもないのに、今日はそらがどこにいても、そこへ行ってそらを追い出す。場所を移すと追いかけていって、また追い出す。イジメですな。(−−;

どちらの相手をしていても片方が怒るか拗ねるかするし、仲が良いわけではない2羽を同時に相手するのはなかなかホネが折れます。5羽だの10羽だのといった たくさんの鳥を飼っていらっしゃる方は、この辺どう対処されているのでしょう。そこまで多くなると、鳥の方もある程度あきらめてくれるのかな。鳥同士の間でルールができたりするのかな?


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